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【電験完全攻略】合格に必要な問題集と参考書の頂点

【改定履歴】
⑤2019.7.7 オススメ参考書と問題集の記事情報を追加

「もっと簡単な問題集参考書はないですか?」という質問に対して、約50冊を調査しました。結論としては、やっぱり使いやすいのは「みんなが欲しかった!電験三種 教科書&問題集シリーズ」でした。実際の体験談も役立つかと思いますので、記事を掲載しておきます。

スマートニュース、Googleオススメ記事になりました。少しは価値がある情報だと思います。(日頃、コメント等を下さり、指導して下さる皆さまのおかげです。今後も後世にいい記事を残していきたいと思います。)


ただ、あくまで試験攻略のためには、下記の過去問は解けるようにならないと合格はできないと考えているので、ステップを踏むための問題集参考書と思って頂ければと思います。本番の試験は厳しいです。

 

最良の問題集を見つけることができた

現在、電験の問題集と参考書は多く存在し、受験生にとってはありがたい環境になった。
しかしながら、大量の問題集と参考書の中には使用してはいけない図書が存在する。恐らく著者は、電験をあまり研究していないと思われる。
自分は電験を受験し続けて、多くの失敗と成功を経験してきた。その経験を基に必須級と考える問題集を紹介したいと思う。
まずは、最良問題集の条件から整理していこう。

 

最良問題集の条件

最良の問題集には条件が存在する。


①問題数が多いこと
②解説が充実していて、対応力が身に付くこと
③過去問を知れること

 

これらを深堀して解説していく。

最良の問題集の条件①
「問題数が多いこと」

電験には、下記の特徴がある


・全く同じ問題がほぼ出題されない
・計算問題が多く出題される


つまり、危険物取扱者やボイラー取扱者の試験のように、過去問を覚えていれば合格できるという試験ではないことに注意しなくてはいけない。

試験本番での対応力を身に付けなくては「合格」の二文字は見えてこない。
そのため、一部の天才を除く、多くの人は大量に問題を解く必要がある。電験を受験し続けている人にとっては、耳の痛い話だろう。(自分も含めて)

最良の問題集の条件②
「解説が充実していること」

過去問と全く同じ問題が出題されない以上、過去問を解けるだけでは心細い。例として挙げるのであれば、「ぺルトン水車の問題」が過去に出題されていたとして、翌年以降は同じ水力発電の問題であったとしても、「ぺルトン水車の問題以外の問題」が出題されている。(もっとイヤラシイのは、微妙に問う質問が変わっていて、過去の知識だけでは正解できない問題も含まれているという事実。)

電験1種なんかは、過去問題を全て解けるようになり、解説も全て理解して、ようやく7割ぐらい正解できるような問題設定である。
解説を理解していない分、減点され、不合格になってしまうケースを山ほど見てきた。

最良の問題集の条件③
「過去出題された問題が知れること」

「過去に出題された問題を知ること」は、非常に重要である。「どの分野が出題され、どんな質問形式であるか」をきちんと理解した上で、勉強することが合格への近道であるためだ。 

電験1種と2種で、問う問題の質が違ことに気付いている方はいるだろうか。また別の機会で紹介するが、時間は有限であるため、必須な範囲をまず勉強しよう。 

 

注意したい問題集・参考書

 「1冊(300ページ程度)の中に4教科記載されていて、問題数の少ない問題集・参考書」である。名は伏せるが、圧倒的に問題数が少ないものがある。その1冊だけではほぼ合格できない。

基礎である公式をまとめた本という位置づけで持っておくことはいいが、決して1冊で済むからという理由で試験に挑むのは危険である。



これらを踏まえて、オススメの問題集を紹介する。 

オススメ問題集

大量の問題集・参考書を経験した中で、この1冊をやりきることができれば、かなり合格に近づけるといった問題集に行き着くことができた。 

 

「電験模範解答集(5年分まとめ)」

【特記事項】
①過去5年間分の問題と詳細解説で勉強できる
(出題傾向も把握することができる)
②解答の書き方を学ぶことができる
③来年以降、出題される可能性がある参考情報を得ることができる
④値段が分量・質を考慮しても安価

過去5年間分の実際に出題された問題がまとめられた王道の問題集である。1次試験だけではなく、2次試験も納めれている。ページ数は500ページ。解答も十分すぎるほどに記載されている。
さらにこの模範解答集の良い点は、解説が詳細に記載されていることに加え、参考情報
がそのまま試験に出題されるという点である。
何度も繰り返し、網羅的に勉強しよう。暇があれば、参考情報を必ず読む。これを行うことで間違いなく、2種までは確実に合格できる。(1種合格のためには、1冊では足りなかった)

ちなみに自分は電験1種用を4冊所持している。(今年2冊購入)
来年、合格してみせる。

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模範解答集(10年分まとめ)
【電験1種2種受験者対象】

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※平成24年から平成15年までの10年間の「電験第1種一次試験・二次試験」の全問題と解答・解説が書かれている。

 

以上、【電験完全攻略】合格するために必要な教材の頂点(問題集編)の記事になります。
模範問題集の解説は、年々わかりやすくなっていて、教科書がわりに使えるほどです。早く合格したければ、必須ともいえる問題集でしょう。

仕事柄、電気関係の調べものをすることがありますが、社会人となってもなお、模範解答集を使っています。電気関係の仕事をしていくのであれば、今日紹介した問題集は持っておくと、役に立つでしょう。

既に問題集を持っているにも関わらず、合格できない人もいます。自分のように、解いている問題数が少ない可能性があるので、自己分析してみて下さい。解く模範解答集を増やし、来年に備えましょう。

電験合格のために、共に頑張っていきましょう。

 

 

【参考情報】電験第1種9年間模範解答集
※電験1種2種受験者のみ

電験の出題傾向から10年以上前の過去問題がよく出題されることもわかっているので、希少価値が高い問題集。解説もわかりやすい。自分はたまたま実家にあったので、助かっています。
但し、問題数が9年間分なので量が2倍違うが、値段が約4倍違うデメリット。 

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特記事項
①貴重な問題を確認することができる
(来年以降の試験で出題される可能性が高い問題集)
②解答解説が豊富
③値段が高いので、手を出しにくい

 

 

【改定履歴】
①【H30.12.  1追記】電験1種問題集2019年度版の発売日を追加。
②【H30.11.28追記】記事を見やすく修正。参考情報の追加。
③【H31.  1.29追記】記事を見やすく修正。
④【H31.  2.13追記】オススメ問題集を追加
⑤2019.7.7 オススメ参考書と問題集の記事情報を追加