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2019年に電気技術者として挑戦すること 3選

今年は3つのことに挑戦する

年末の疲労感も抜け、2019年の朝を気持ちよく迎えることができました。今年挑戦する3つことを記事に書いて、宣言して頑張りたいと思います。

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先にお伝えしたいこと

昨年は、自分が苦境に立たされていたにも関わらず、温かい声をかけて下さり、大変ありがとうございました。立場が変わり、仕事内容が変化したため、自分の中では今までで一番仕事が辛いと思っておりました。そんな折に、「本ブログを見て勉強しています」「無理せず、がんばってください」という言葉を頂けたり、ブログを見に来て下さってくれたりと、力を頂けました。

やはり、人間は一人で頑張ることに限界があるかもしれないです。(とても優秀な方は別かもしれませんが)上手くいかない時や苦境に立たされた時、誰かに支えてもらわなくては立ち向かうことができないことを身にしみて実感したため、そう思うようになりました。

次は、恩返しをすべく、自分が皆様の役に立てるよう、頑張っていきたいと思います。2019年の2日目ではありますが、大きな目標を立てて、道筋を見失わないように活動していきたいと思います。 

それでは、挑戦する3つのことを宣言する。

1.電験に役立つ知識を、「簡潔に」「便利に」まとめていく。

ブログのコンセプトは、ブログを見て下さる方が「暇な時間」「サッと見て、勉強できる」というものを目指しています。

暇な時間にまで勉強することというのは、人間なかなか大変だと思います。(自分がそうです)疲れていると、携帯でガッツリ勉強するというのはもはや至難です。

だからといって、勉強をしないというのは資格取得を目指す以上、厳しい手段です。

「閲覧しても苦しくなく、新しい知識を習得したり、復習できるものが欲しい!!」と思っておりました。そういった勉強できるものが、インターネットを見てもなかったので、自分で作ろうと思って始めました。

自分のブログを見て、
「節炭器ってなんだっけ?」
「熱サイクルってなんだっけ?」
「遮断器の種類ってなんだっけ?」
「変電って、どうやっているんだっけ?」

こういった内容をサッと確認し、当たり前の知識というレベルまで到達して頂けたらと思います。


一方、論文クラスのガッツリした知識を知りたいという方もいらっしゃるかと思います。電験1種の二次試験突破や、実務の中で必要になる電気理論といったものです。こういった難しい内容は、NOTEというサイトで別に紹介するようにします。無料部分の内容も、十分お役に立てる知識だと思いますので、見ていただければと思います。

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難しい内容というのは、基礎知識の集合体のようなもので、基礎知識が身についていない状態だと理解することが難しいものです。一つ一つ理解して論理立てなくては、説明しきることができないです。

今回NOTEで、まとめあげた知識集も、他との関連で調べたこともあって10時間以上調べているものになります。海外の論文、教科書、サイトの方がよくまとまっているので、そちらを参照したりしています。

※NOTEでは有料部分もございますが、次の記事を書くための活力にさせて頂いたり、参考書等を購入する資金にさせて頂いております。ご協力下さった方、誠にありがとうございます。頂いた気持ちも記事に反映していきたいと思います。


2.電気技術者として、常に挑戦する。アウトプットするために。

現場を統括する電気技術者として、困難に挑戦する1年としていきます。昨年も挑戦することを目標に掲げて行動してきたのですが、今年は「アウトプットするために」を追加しました。

自分は、誰かの為にという想いがあった方がよく頑張ることができるので、辛いことがあって、仕事を投げ出したくなることがあっても、アウトプットするためのいい経験だと思うようにして仕事に取り組みたいと思います。

電気技術者として役立つような知識は、アウトプットしていく一年にしていきます。


3.電験二次試験用のめちゃくちゃ利便性の高い勉強資料を創り出す

電験の二次試験は「電力」と「機械」に分かれています。

「電力」は知識量がものを言います。

一方で機械科目は計算問題を大量に解けば、合格できます。パワーエレクトロニクスの分野は特に難しいのですが、それ以外の分野はとにかく基礎固めが重要で、そこを押さえれば点に繋がってきます。※

※基礎を疎かにしているつもりがなくとも、出題範囲が膨大であるため、どうしても忘れてしまう部分が出てきてしまうので、結果的に疎かにしている状態になってしまいます。

このあたりで、いい資料を作って、皆さまに貢献できればと考えています。

まとめ

以上、「2019年に電気技術者として挑戦すること 3選」の記事になります。


2019年も始まりました。今年も1年、よろしくお願いいたします。

 

それぞれ目標はあって、それは違うかもしれませんが、共に頑張っていけたらと思います。

 

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