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楽しみながら、電験の勉強をする

無意識で電験知識を身に付ける

電験問題集のような単元毎に区切った固い資料」ではなく、「面白いなと思いながら読むことができて、電験の勉強までもできる資料が欲しい」と昔から思っていた。

電気関係の事象を説明することは難しい。その一番の理由としては、多くの知識が関連しているためだ。

一つの知識でも欠如していると、説明が止まってしまう。

先日も、技術者として論理立てた説明を準備していた際、三相交流回路の基礎」や「電磁気の基礎」を急遽復習し直したこともあり、改めて実感することとなった。


一方で、発想を変えると「電気関係の事象を学ぶことはかなり勉強になる」ことに気が付く。基礎からきっちりと学ぶことができるのだ。知識を関連して覚えるので、非常に忘れにくいのがいい。

ただ、事象を調べるとなると、物凄い時間がかかる。それこそ、10時間くらいかかるものもある。実際、送電関係を論理立てて説明しようとした時、海外の論文も調べたりしているので、20時間以上かかった。そのため、自分も誰かがまとめた資料を読みたい。

自分が今までの経験と知識を詰め込んだ資料を公開しているので、興味があれば勉強してみて欲しい。
さらに、自分なりの工夫として電験一次試験に出題される部分」を中心に太字にしているので、自ずと頭に入ってくるような仕組みとなっている。多くの方に役立つことを願っている。


なお、内容としては過去電験二種以上にも出題されている内容も含まれている。わからない部分があれば、twitterからメール下さっても結構です。
@denken_1