以前の記事で、受験者が1番最初にすべきことは伝えた。
今日紹介する質問は、具体的に一歩踏み出す「次ステップ」の話だ。
その質問とは
「申込が終わったら、まず何から始めればよいでしょうか??」
この質問に答えていきたい。
何をするのがオススメか
今まで、多くの場面で
「まずは緩やかな勉強から始めよう」
と伝えてきた。
記事を読むだけでもいいし、ネットサーフィンするでもいい。
その意図としては、知識の習得をし、学習の基礎を作って欲しかったからだ。
・・・
が、そのさらに前にすべきことがあった。
「参考書・問題集の購入」である。
まず、買うとやる気が出るので、購入することをオススメする。(やらなくては・・・という追い込み方もあるが、あまり続かないのでオススメはしない)
以前紹介した記事に注意事項等をまとめてある。
本屋に行く前に読んでおこう。
※ちなみに大きい本屋じゃないと、電験の本が取り扱っていない場合があるので注意。特に電験2種以上は小さい書店だとほぼ売っていない。
また、あまりお金をかけたくない方は、図書館で借りてきてもいいと思う。
(しかし、一冊持っておくと、解説に書き込みができるので便利だということは伝えておく。試験までの数ヶ月間、お世話になることになるし、試験合格後も使える。準備しておいて損はない)
自分の失敗談だが、図書館から借りてくると、勉強期間中に何度も返しにいかないといけないので意外と面倒だった。
まとめ
電験の勉強を本格的にスタートさせるために、問題集・参考書を購入しよう。
重い腰をあげるには「買う」という行為が一番いい。
人間、基本的に買った本を数日間は読む。やる気もみなぎる。
この特性を生かし、5月中にいいスタートを切ろう。