実際、こちらの記事を配信したところ
数名の方から
「まだ間に合いますか??」と連絡をもらいました。
以前、配信した記事(【電験完全攻略】第3種電気主任技術者試験攻略手順(2019年版)|maco|note)でも少し触れているのですが
・誘導機の計算ができる
・同期機の計算ができる
・制御の計算ができる
この3つの計算が機械科目では必須になりますが
これらが完璧であれば、結構間に合います。
直前に他の科目がなく、注力さえできれば。
※今年もう受験はしないという方に覚えておいて欲しいです。
この3つの計算ができるだけでどれだけこの試験前が楽になったかを。
来年、この感じたことを覚えていると、役に立つでしょう。
間に合うといった理由
過去問と数年間分を向き合った方なら、気付いてきたかと思います。
穴埋め問題にはパターンがあることに。
たとえば変圧器の材質の問題など、言い回しが変わって厄介だと感じることはありますが
要はけい素鋼板の話である。アモルファスの話が少しといった感じだ。
数問解くと、一気に解けるようになる部分があるのだ。
つまり、計算問題さえ押さえることができていれば、あとは知識を一気に補填して逆転を狙うことは可能なのである。
ただドタバタするのは事実。
試験直前に昨日から勉強を開始した方は死にそうだろう。
なぜなら自分も死にそうだからです(夜中2時から問題を工夫して、吸収しやすいようにしました。)
こういったことにならないように2か月前以上前から勉強しておきましょうね(自分も勉強以外も含めて戒めていきます)
ここまでやれば、大きな成長を遂げたと思います。
1日で合格を取れたらラッキーだと思いましょう。
ただラッキーといっても昨日から努力した結果があるわけですから誇れるものです。
2時間~3時間で暗記できる量かと思います。
もし機械科目だけ、もしくは機械科目と法規科目を狙うという方はまだ時間はあります。
トライしてみても面白いかと思います。
1次試験の穴埋め問題対策
勉強する側、教える側も死にそうになりました。