お疲れ様です。
桜庭裕介です。
先日配信した記事(勉強環境を整えて「自然に勉強してしまう状況」を作り出す - 電験法規完全攻略)が想像以上に反響がありました。
「勉強や仕事を開始するためのきっかけ」に悩む人は意外にも多いということですね。
記事でもお伝えしたのですが、自分は今は「カップヌードルのCM」をやる気を出す起爆剤にしています。
動画は高校時代を思い出させる内容となっていて、不思議とやる気に満ち溢れることができます。
※動画を見たい方は下記の記事へ。まとめてあります。
自分は基本的にベットやソファーで少し休んでしまうと、再起不能になりがちです。そのため、勉強や仕事をしたいときはすぐデスクに向かうようにしています。
1日15時間ぐらい仕事することが多いのでそのぐらいのスタミナがある自分ですが、たった2時間しか勉強していない日に、油断してベットに入ると寝てしまうことが多々ありました。
一方で肉体的に疲れているときはどうしようもなく、横にならざるを得ない時もあります。
ただ、そういった時ですら、即寝して一日を終えないように自分は工夫しています。
たとえ、休んだとしても、しっかりとその日に復活してやりたいことをやるために
自分は「動くきっかけ」を大切にしています。
動くきっかけは自分で作ること
人間、やり出してしまえば頑張れるものです。
成果は「勉強のやり方×勉強時間×やる気」であることを以前お伝えしましたが、
たとえ、勉強のやる気がMAXでなかったとしても、勉強時間さえ加算することができれば、停滞することなく少しでも前進することができます。
そのため、動き出しさえ意識しておけば勉強時間は増えていくので、上手くいく可能性は遥かに高まるということです。
1年という長いスパンでの勉強期間がある資格試験では極めて重要なことだと自分は考えています。
注意事項としては、動きだすきっかけは必ず自分で作ることです。
自分はネット情報、ビジネス本等を色々試してきました。
最後に「自分が上手くいかなった動くきっかけ」を紹介しておきます。
「1時間経ったら動く」といった時間制限系のきっかけは合わなかった
これは向き不向きがあるかもしれません。
ただ自分はしんどかったです。
個人的には「動くきっかけ」「動機」というのは「時間」じゃないと思っています。
時間が来て「やるかぁ~」というのは
会社や学校の授業の時に似ていて「やらされている感」がどうしても抜けないのです。
電験の勉強や仕事はやらされるものではなくて「自分がやりたいと思って取り組むもの」でありたいと自分は思っています。
このあたりを改善してから、自分は1日の大半を勉強したり、仕事をしていても楽しいと思えるようになりました。
たぶん自分以外にも、この感覚をわかってくれる方がいるのではないでしょうか。色々試す中で、自分なりに合う「きっかけ」を見つけてもらえればと思います。
10年以上自分と向き合ってきて、ようやく自分をコントロールできるようになったと最近感じています。
この記事が挑戦を続ける人のヒントとなり、役立てればと思います。