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【社畜脱却】頑張るのをやめたら怒られなくなった話|上司の怒り対策

お疲れ様です。

 

電験を研究し続けている桜庭裕介です。

 

連載雑誌から来て下さる方は知って下さっているかと思いますが、初見さんもいらっしゃるので、簡単な自己紹介をしておきます。

 

【電験研究歴】

①電験1種20年分以上(昭和も入れたらもっと)

②電験2種20年分以上

③電験3種15年分以上

 

⇒雑誌連載を掴むことに成功

 

つまり、日本の中で「電験に1番詳しい人を目指している人」と覚えて頂けると嬉しいです。

 

今日は仕事関係の悩みを一緒に考えていきましょう。


というより
改善策を活用して、嫌なことを吹き飛ばしたり、発生させないようにしまいましょうね。

 

仕事で怒られたり、嫌な思いをする回数を減らしたい

前回配信した記事(一生懸命頑張っているのに「怒られる人」の5つ特徴|意識を変えないと改善できない - 電験合格からやりたい仕事に就く)の続きになります。

 

怒られる人は5つの特徴があるという話をしました。


①時間や期限にルーズ
②全ての仕事を一生懸命やる
③休憩を上手く取らない
④先の見通しをしない
⑤アドバイスを取り入れない


これら全てに該当しているという方もいるでしょう。(自分は意識しないと、結構該当してしまいます)



実際、有効な手段と言われる王道の「手帳」でも改善が難しいです。(何冊の高機能手帳を買ったことか。。。)

 


超工夫した結果、自分は一つの策に行き着きました。

 

具体的にどうしたら良くなったかをお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事で怒られないようになるには頑張るのをやめて社畜脱却をするといい

・これまでの一部上場企業での経験
・多くのビジネスパーソンに関わってきた経験


これらを集約していったところ

 

「頑張るのをやめること」に成功の本質がある

 

ここに気が付くことができました。

 

今日のメインテーマです。
怒られることをそもそも発生させないというもの。



おっとその前に!

メインテーマの話の前に
役に立つ情報をもう一つ、先にお伝えしておきます。



「怒られた後の嫌な感じの振り払い方」です。

 

❏今日伝えたいこと❏
①怒られた後の嫌な感じの払い方

②怒られる回数を減らす対策 

 


電験の勉強を教えていますが
「平日の勉強を上手く進めるために必須クラスの習慣である」と自分は考えています。

 

仕事で怒られると「悩み・鬱憤」が生み出される

今日も勉強をする予定の方もいらっしゃると思いますが

勉強を開始する前には、仕事の悩み・鬱憤を必ず解消して下さい。

 

 

邪念が入った状態では、知識習得は厳しいからです。

 

自分は相当、ここに悩まされた経験があります。

 

上司や同僚、取引先の相手に対して、色々な感情が湧いて、仕事や勉強が手につかない日もありました。


「植物を配置」「アロマを嗅ぐ」なんてのも試しました。結論から言うと、あまり意味はありませんでしたね。


何度も試行錯誤する中で、行き着いた習慣を紹介しておきます。

 

自分がやっている工夫⇒仕事から帰宅後、即風呂に入る

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これは意識してやるようにしています。

 

「水に流す」といった言葉はご存じですよね。

 

この言葉はまさにその通りで嫌なことが起こったときに「水に流すかの如く、なかったことにしたい場合」に使う言葉です。

 

 

そういった意味も込めて、自分は帰宅後、即風呂に入ります。

 

風呂から出たあとは、愚痴も一切はかないようにしています。(会社のことを思い出さない為の工夫です)

 

≪POINT≫
入浴は気持ちの切替を行いやすい

 

 

怒られた後の嫌な気持ちの振り払い方をお伝えしました。(お酒に頼る方法もあるのですが、どうしても睡魔に襲われるので入浴が良い)

 

自分を清めることで、やりたいことを真っ新な状態で始めることができるでしょう。



いよいよ次は

「仕事で怒られないようになるには頑張るのをやめて社畜脱却をするといい」


という話をしていきます。

 

 

 

社畜脱却と仕事の成功にはどんな関係があるのでしょうか。

 

 

結構、ハッとすることが多いと思います。

 

 

社畜意識が抜けると、仕事で怒られる回数が減るのは何故??

結論から言うと

 

「冷静になるので、物事の本質が見えてくるから」

 


社畜の如く一生懸命頑張っている人ほど、周囲が見えなくなっている人って結構いますよね。




芸能人のタモリ氏がテレビ等で発言した言葉は有名。

「やる気のある奴は物事の中心しか見ない」


こちらの動画は2分でよくまとまっているので参考になると思います。

【タモリ】やる気だけがあっても意味がない ‖ 林修とのトーク動画 - YouTube

 

 

剣道の世界のみならず、色々な分野で「肩の力を抜く」という言葉があるように

 

 

「脱力」は物事の本質だったりします。

 

それは「会社員」も適応できる話だったのです。

 

一歩引いて、今やっている仕事を一度俯瞰で見てみて下さい。

 

会社員は具体的にどうすると上手くいくか

優秀になれ!なんていうことを言う人がいますが、それは論外なアドバイス。

 


優秀になれるのであれば、誰もが優秀なビジネスマンになりたいでしょう。

 

 

しかし、積み上げてきてもいないズボラな人間が急に

「スケジュールをきっちり組み立てたり」
「期限を守ったり」
「成果を上げたり」


するようになったら、逆におかしいと思いませんか??

 


普通の社会人と言えど、高校で優秀な成績を収めたり、部活を超頑張ってきた人もいます。習い事や家の手伝いを頑張ってきた人もいるわけで


自頭を鍛えてきた人は結構いるもんです。



能力が劣っていて、期限やスケジュールを組み立てることができないのであれば、鍛えていくしかないのです。


ただ鍛えるためには時間がかかります。設備改造をするようなもの。

 

 

そういうアドバイスではなくて、あまり時間がかからずに導入できる、即効性のあるアドバイスが欲しくなります。(しかも、大半の人間が実践できるアドバイスで)



 

自分が取り入れてから仕事が上手くいっているものを紹介しておきます。

 

 

 

 

どういうものかというと

 

 

 

 

 

「脳の使用容量を抑える」という工夫です。

 

脳の使用容量を極力抑えるようにする

これは「能力が足りない」と感じる人は実践した方がいいです。

 

・仕事を精一杯にやるのをやめて下さい。

 

・期限を延長できる仕事は極力伸ばして下さい。


・計画に重きを置いて下さい。


・一度の2つ以上の仕事をしないで下さい。

 

 

この4つを意識すると、脳CPU使用容量が100%から40%、20%と低減することに気が付くことができると思います。

 

 

そうすると、かかるストレスが減ります。

 

さらに、仕事が進みます。

 

 

それはそうです。
一つのことをやると決めているので、集中できるからです。場合によっては電話を切ってもいいぐらいです。

 

 
脳の使用容量を意識してみて下さい。

 

話を振られた時に、サッと会話できるぐらいの余裕が生まれてきます。

 

 

そうなると、どんどん仕事は良い方向に進むでしょう。

 

 

空いた時間で自分の脳の設備改造を進めていくと、どんどん自分が処理できる仕事量を増やしていくことができます。

 

ブラック組織での実話まとめ

「次の話を読む」

※現在作成中。楽しみにしていて下さい。社会の闇はまだまだありますよ。。。


「最初から読む」

 

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