お疲れ様です。
桜庭裕介です。
以前、自分は目標に向かって毎日継続しているといったことをお伝えしました。
現在もなお「毎日4時間以上を目標に向けて努力する」という日課を継続中です。
約4年前から取り組み始めたことでもあります。お陰さまで仕事を継続して頂くことができています。
2ヶ月前に、仕事から帰宅すると動けなくなるといった記事(帰宅したら急にやる気がなくなる現象をどうにかしよう - 電験合格からやりたい仕事に就く)を配信しました。
「帰宅後は休まない」という有名な行動改善を試したのですが、この度、大きな問題にぶつかりました。
仕事で疲れすぎて、帰宅後にダラダラ&動けない状態に
ライフハック雑誌(情報処理業界を中心とした「仕事術」のことで、いかに作業を簡便かつ効率良く行うかを主眼としたテクニック群である。ハッカー文化の一つ)などでよく紹介される
「帰宅後にはすぐ休まない」
「仕事モードを継続する」
という方法を約2ヶ月継続してきたのですが、先日はどうしても動けない状態に陥ってしまいました。
原因は何だったかというと・・・
「仕事がハードで昼休みもほぼなく、肉体疲労+精神疲労も重なってしまった」というシンプルにして強烈なものです。
仕事の山場が続き、約1週間疲労状態が継続しました。
これでは4年間継続してきた「毎日4時間以上を目標に向けて努力する」という日課が崩れてしまう・・・何とかせねば・・・
しかしながら、夜に活動することはもはや不可能でした。まず身体が重すぎる。マウスを動かすことも、キーボードを打つことすら厳しい・・・。
そこで「ライフスタイルの変更」を決断しました。
即寝る&最低3時に起床というライフスタイルを試す
限界を迎えていたので、もう寝るしかありませんでした。
で、これを実際やってみて気が付いたことがあります。
眠いときに寝ると、疲労がかなり回復する!ということ。脳がすっきりして、かなり思考力が回復します。
22時に寝た場合、5時間は寝ることができますが、決して多い睡眠時間ではないでしょう。
しかし、身体がめちゃくちゃ楽になって、朝の勉強や作業が捗ることが分かりました。
・ゴールデンタイム(22時~2時)に寝る
・自然の流れで睡眠に入る
良い睡眠を取るために必要なことであると研究結果にもあるぐらいですので、重要なことでした。
これは非常に有効な手段でしょう。
「帰宅後に活動できないのは習慣に原因がある」は間違っていることもある
ライフハック系の雑誌には
「帰宅後に活動できないのは習慣が悪い」
などといった論調で語られていることが多いです。
帰宅後、ダラダラする習慣が身に付いてしまっていませんか??
などといった広告を見たことがあるでしょう。
しかし、実際の話として
帰宅後の身体状態として
「体が疲れすぎて動けない」
「目が痛すぎてモニタが見れない」
「腰が痛い」
こういったケースもあるかと思います。
PC作業が中心の職業に就いている方や小さな1セルにデータ入力をするといった仕事がある方は、目の充血に悩まされると聞きます。
帰宅後に活動できない原因は習慣にあるのではなく、単純に「疲労しているだけ」という話もあるということは知っておくべきでしょう。
結論:勉強・作業スタイルは臨機応変に
「帰宅後、仕事モードを保ったままにしておく」というスタイルを絶対に守らなくてもよいことを今回の経験から学びました。
疲れすぎたままの状態では勉強や作業中にボ~としてしまったり、居眠りしてしまうこともあります。
自分の疲労具合と相談しながら、今日の勉強・作業スタイルを臨機応変に変更していくと上手くいくでしょう。
なかなか勉強が進まないという方は「即休んで、朝に作業する」というスタイルも取り入れてはいかがでしょうか。
※一旦寝て23時ごろに起きるというスタイルも自分はよく使います。2時間程度作業して、朝5時に起きるというのが個人的に効率が良くて、好きです。
『勉強・作業環境を整える記事』
⇒【電験完全攻略】有意義な週末を過ごすための金曜日の過ごし方(10選を実際に試してみた) - 電験合格からやりたい仕事に就く
『仕事をハックする記事』
⇒LIFE【電気関係の仕事、実際どう?10年の経験から見えてきたもの】 - 電験合格からやりたい仕事に就く
『現在稼働中プロジェクト』
⇒電験勉強の完全マップ|全分野の基礎・応用を徹底解説【点を取ろう】 - 電験合格からやりたい仕事に就く
⇒電験1種2種二次試験の過去問超解説PROJECT|合格の鍵は高頻度のインプットにある - 電験合格からやりたい仕事に就く