「電験ブログ・電験ブロガーですか?」
「楽しい?」
「何故続けるのか」
最近、こういった質問を受ける機会が多くなりました。
本記事では、質問の回答をします。
(最近、勉強記事をずっと書いてきました。当然ながら、勉強記事は緊張感が伴います。エビデンスの確認も必要ですし、内容お職種柄固い話が多い。今日は少し楽しみながら、記事に自分の考えを落としていきます)
お疲れさまです。
電験を研究し続けている桜庭裕介です。
【電験分析歴】
・電験1種
⇒平成約20年分(昭和10年分)
・電験2種
⇒平成約20年分(昭和10年分)
・電験3種
⇒平成約15年分(昭和数年分)
まずは一つ目の質問
電験ブロガーですか??何故、継続するのですか??
について、回答していきます。
回答:ブロガーという認識はないです。
見てくれている人に役立ちたいという欲で続けています。
今の世の中、小学生にアンケートを取った
「なりたい職業ランキング」などいったものがあります。
【男子】
1位:野球選手
2位:サッカー選手
3位:医師
4位:ゲーム制作関連
5位:会社員
6位:ユーチューバ―
7位:建築士
8位:教師
9位:バスケットボール選手
10位:科学者
【女子】
1位:パティシエール
2位:看護師
3位:医師
4位:保育士
5位:教師
6位:薬剤師
7位:獣医
8位:ファッションデザイナー
9位:美容師
10位:助産師
(根拠:小学生が将来なりたい職業、6年ぶりに1位となったのは… | リセマム)
なんと「6位」にyoutuberが。。。
さらに
こちらのアンケート記事(小学生のなりたい職業ランキング、YouTuberが3位に 保護者の本音は? - KAI-YOU.net)では
「youtubeなどのネット配信者が3位」という結果。
ユーチューバ―がランクインしているのはニュースにもなっているので、もはや多くの方がご存じでしょう。
youtubeの他にも
今若者に人気がある
「ブログを書く」
「youtuberとして配信する」
「showroomというアプリで特技を配信する」
「spoonというラジオで配信する」
これらの本質部分は
「人の役に立ちたい」
「人に承認されたい」
にあると自分は考えています。
一部にはお金が・・といった方がいると思いますが、この世の中、甘くないです。ブロガーもyoutuberもたくさんいます。
もう溢れかえっています。
収益確保できている人は、圧倒的なフォロワー数と面白いコンテンツを持っているから伸びています。
実際、教育系youtuberの方と知り合いなので聞いてみたのですが、やはり動画撮影と編集は大変。膨大なノウハウと投入時間が必要。
「単純にお金が欲しいだけだったら、アルバイトや仕事を受注して働いた方が圧倒的に労力がかからない」ということを最近感じています。(多くのyoutuberやブロガーが薄々勘づいているはず。)
途中でやめてしまったyoutuberはまだ良いです。
現在も動画投稿継続中で視聴回数が1000回程度が続いている人の方が、悲惨です。
単純にライバルが現れた時に、動画を取り直さないといけないのはキツイですね。
配信は「自己表現と承認欲求」
専門書を読むと、こういった難しいことが書かれています。
割愛しますが^^
結論としては
「配信」=「自己表現」「誰かの為になりたいという承認要求」は正しいかなとは思います。
※あまり「ブロガー」という言葉自体を意識したことはないですが、個人的には何か嫌な感じがするので、ブロガーとは名乗らないようにしています。記事を書くのは好きですが。ブロガーが嫌いなのは10年以上前の話がきっかけ。アフィリエイターという職業の方に騙されて、電験講座でめちゃくちゃ損をしたことが原因。
誤解を生むといけないので、電験講座は最新のものはかなり有効なものが多いです。今の時代、大手はどこの講座も価値があると思います。「いたせりつくせりが良い人にとって、悪くない」と思います。「電験講座」で検索すると、沢山出てきて混乱するので時間があるときにゆっくり調べてから決断しましょうね。
最近の電験講座をまとめた記事
⇒電験講座は合格に役立つのか【結論:人による。面倒くさがりは活用するのもあり】
毎日更新するのは「勉強する方から頂いた声がきっかけ」
「勉強する前に見るようにしています」
「寝ちゃいそうになったとき、あいつが更新しているから自分も頑張るか」
こんな感じで
【いつの間にか、勉強している人のトリガーになっていること】を知りました。単純に凄く嬉しかったです。
資格合格には3つの要素が鍵
資格に合格するためには3つの要素の掛け合わせと言われています。
資格試験の成功は
「時間」×「方法」×「やる気」
高校受験でも、大学受験でもこれは変わりません。「勉強で成果を出す本質」と言えるでしょう。
また、これは勉強だけではなく、スポーツで成果を出すためにも大切なことだとも言えるでしょう。将棋といった文科系競技にも言えます。
その道のプロと言われる方の多くは
成果を出すためには
「正しい方法で」「モチベーション高く」「時間をかける」
といったことを口を揃えて言います。
自分はここに貢献しようと考えました。
電気系の勉強や数学も好きというのも大きいです。
数学のレベルは、めちゃくちゃ努力して東大編入可能レベルまで引き上げているので役立てると思っています。微分方程式やラプラス変換は得意。(別の記事で紹介しますが、会社で上司にバカされて1年以上勉強した経験があります。古い一部上場企業だと試験して競わせて、結果を壁に掲示したり、メール配信するといった文化がある会社があります。)
記事自体は毎日配信できないこともありますが、更新は毎日行っています。記事を読みやすくしたり、画像を入れたり。このサイトを立ち上げてから365日以上経過しましたが、更新しなかった日は1日もないです。
楽しいですか??⇒楽しいです
記事を書いている人の約8割~9割が3ヶ月以内に辞めると言われています。
その理由は
「大変だから」です。
大切なことを伝えようとすると
2000文字は必要です。
それ以前にエビデンス確認が必須ですし、楽しく読んでもらうためには「画像」も必要です。(あまり貼れていなくて申し訳ないです。図を作ると、1時間はかかりますから「伝えておくべきことを先に配信しておこう」という方針で進めています。)
「何が楽しいですか??」という質問に対しては
塾の講師をしていた時、社内で教育をしていた時と同じで「この人の講義は面白いね、わかりやすいね」と思ってもらえたりして満たされる承認要求
「これは分かりやすいぞ」というものを形にできたときに感じる達成感
このあたりが自分が感じる「楽しさ」です。
まとめ
以上「電験ブロガーではないのに電験ブログを何故続けるのか【理由:世の中に価値を提供したいため】」の記事となります。
これまでにGoogleオススメ記事に掲載されたり、スマートニュースに掲載された記事をまとめておきます。これらの記事は世の中に少しは価値を提供できたかと思います。
【電験のテクニックについて言及した記事】
電験3種には裏技/テクニックはあるのか【結論:近いものはある】
【会社の実態を配信した記事】
高専生は高専生を優遇する大企業に就職すべき【不当な扱いを受けることが往々にしてある】 - 電験合格からやりたい仕事に就く
【計器に関する記事】
CTとVT(PT)の違いをまとめた。2次側を短絡?開放? - 電験合格からやりたい仕事に就く
【ゲーム業界に挑戦するなら、覚悟が要るという話】
電気エンジニアがゲーム会社転職!無資格未経験の無謀な挑戦で合格した話|これから仕事を変える人が読む記事② - 電験合格からやりたい仕事に就く
【メンタルが弱い人でもベストコンディションは作れる】
試験本番、仕事本番でベストの結果を出す人の特徴
【リレーの接点に関する記事】
「a接点b接点の違い」を電磁接触器の話と合わせて解説します【保護継電器も考え方は同じ】