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【TOEIC800点取得】単語帳の効果的な使い方【本質部分は電験と同じ】

お疲れ様です。

 

電験と電験業界を研究し続けている桜庭裕介です。

 

先日、英語の資格である「TOEIC」の話をしました。

 

自分は英語の専門家ではありませんが、だからこそ、役立つ情報だと考えたので配信することにしました。

 

電験ではありませんが、TOEICも取っておいて損はないと思いますので、自分の経験談を参考にしていただければと思います。

 

今日の記事では、前回記事で基本的に不要だとお伝えした「単語帳」について、解説したいと思います。

 

単語帳はTOEIC専用がいい

 最近になって、TOEICの勉強を再開したワケだが、急激にスコアがアップしたのは

 

TOEICに特化した学習をしたから

 

5年ぐらい前にもTOEICの勉強をしていたのだが、大学時代のよくわからない単語帳や参考書を使用していた。

 

 

当然の如く、TOEICスコアに伸び悩んでいた。

 

TOEIC600点付近でうろちょろしていて、結局、受験料が無駄と判断して試験を受けるのをやめた。

 

 

この経験から学んだことは

試験範囲をきちんと捉えないと、勉強が無駄になる

ということだ。 

 

やはり、TOEICも資格試験。実用英語と言われていても、資格試験である以上、試験範囲があることを知った。

 

ここは電験と同じだと感じた。

 

試験範囲以外の単語を覚えても出題されない

例えば、電験3種で考えてみよう。

 

理論科目では「電池の分野」があって、化学式計算が少し出てくる。この化学式計算で使用する原子は決まっている。過去問をやっておけば、問題ない。

 

だが、化学の教科書を引っ張り出してきて、1から学ぶことをしてしまう。(自分です)

 

これは電験合格を達成する上で「完全に無駄知識」である。

 

 

知っておくことは良いことだけれども、人間の脳容量には限界があるため、余計な知識はできるだけ落としておきたい。それ以外に覚えておくべきことは沢山あるからだ。

 

 

一方で、これは「TOEIC」にも同じことが言える。

 

英単語には難しい単語がたくさんある。

 

これらを丸暗記しても
「出題されないものばかりで覚えても意味がない」

 

ここに最近になって、気が付いた。

 

 

高頻度で登場する単語をまずはマスターすべきだと、昨年思いついて、改善を図ったところ、スコアが伸び始めた。

 

単語帳は勉強序盤に使うのは効果的

「単語帳は別に使用しなくても良い」と自分は考えているのだが、もしお金に余裕があるのであれば、あった方が良い。

 

 

勉強効率が数段上がるためである。

 

自分はTOEICの公式問題集と言われる教材を使用して、スコアアップをした。そこに記載されている単語を全て暗記した。

 

 

だが、世の中には便利なものが溢れている。

 

 

TOEICの試験範囲を捉えた「単語帳」が存在しているのだ。

 

 

書店で見かけて、覗いてみたら驚いた。

公式問題集から単語を抜き出した自分のまとめノートと「ほぼ変わらない機能」をその単語帳が持っていたのだ。

 

まとめノートを作ることは時間の無駄が多い

世の中では「まとめノートを作ることは時間の無駄」と言われている。(個人的には、その遠回りもあり だと考えていますが)

 

確かに「時間の無駄」ではある。

 

2段階のステップ(①単語帳を作る ②内容を覚える)を1段階ステップ(内容を覚える)に省略できるからだ。

 

単語を覚える

これが本来の目的であって

 

この目的達成だけを考えるのであれば、単語帳を買ってきてさっさと覚える作業に取り掛かった方が良いだろう。

 

 

実名を挙げるのは控えるが、優秀な著名人も「スキルや資格を取るのであれば、最新の参考書や資料を数10冊集めて、一気に読み込んでしまえば、ある程度のレベルまで到達できる」と発言している。

 

 

TOEICや英語の専門家を目指すのであれば話は別だが、特段こだわりがなければ、単語はササっと学習してしまっても良いだろう。

 

良いと判断した単語帳

TOEICも電験のように勉強資料で溢れている。

 

そこで、たくさんある単語帳の中で、これは良いと感じたものを紹介しておく。

 

 

これらで学習すれば、TOEICに必要な単語知識を習得することが可能になる。単語を覚えたら、公式問題集でがっつり実力を磨くと、点が取れるようになる。

 

TEST出る単特急 金のフレーズ 

Twitterのフォロワーさんからオススメされて購入した「単特急 金フレーズ」 

 

 

 

簡単な単語から少し難しい単語までを収納してくれていて、有難い。ここを押さえておくと、公式問題集を使った勉強がスムーズに進む。最初から持っておけば、良かったと後悔している。

 

また何と言っても、手のひらサイズが嬉しい。

持ち運びに優れているので、勉強効率が高まる。

 

※この利便性は、電験の勉強資料にも取り入れようと考えている。

 

TEST出る単特急 銀のフレーズ  

 

これは持っていなくても問題はない。

「金フレーズ」よりも、もっと簡単な単語を集約している一冊。

 

TOEIC公式問題集の解説を読んでいく内に、覚えられるような簡単な単語ばかりが集約されている。

 

ただ、公式問題集の単語を覚えることすら、時間の無駄だと捉える人にとっては必要な一冊。

 

 

ここまで効率化するか!といった勉強方法を確立するために、この一冊はあっても良いといった位置づけだと、自分は考えている。

 

銀フレーズ⇒金フレーズ⇒公式問題集といった流れで、勉強すれば単語に困ることはない。

 

公式TOEIC問題集 

 

これは「ETS」というTOEIC試験の作成組織が作っている公式問題集である。多くのTOEIC学習者がこれで目標スコアを取得している。

 

必須と言える1冊と言われているので、逆らうことなく持っておくべき。(自分はケチって、無駄な時間を過ごしてしまった)



(電験と違って、悪質な問題を出題することがない組織なので使用した方が良いと考えて・・・おっと言い過ぎましたね。)

 

勉強資料の公式ページ

Amazon公式ホームページ。

画像をクリックすると、各書籍の口コミ等を確認することができる。フレーズシリーズは手のひらサイズで扱いやすいが、公式問題集は本番の試験と同等サイズとなっている。

 

☑金フレーズ

 

☑銀フレーズ

 

☑公式問題集

 

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