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【電験3種理論】平成20年問12を解く【電子運動】

今回、対峙したのは「電子の運動」だ。いわゆる「公式暗記問題」である。

 

最近は省いていたが、どんな方ですか?と質問を受けることがそこそこあるので、先に自己紹介をしておこう。

 

おはようございます。

電験と電気業界を研究している桜庭裕介です。 

初めての方もいらっしゃると思いますので、いつもの簡単な自己紹介を添えておきます。

≪実績≫
❑転職関係❑

『残業10時間以下』&『年収変動なし』の企業に転職成功

※詳細を下記のnoteに集約
電気エンジニアとしての決断【超大手企業を退社する選択】

❑電験研究歴❏
✔トータル100年分の過去問を分析

・電験1種 40年分
・電験2種 40年分
・電験3種 20年分

 

✔雑誌連載を開始
「理論の超入門」

❑TOEIC❑

✔半年で885点取得

電気エンジニアTOEIC攻略までの道のり【800点までは取れる】

一言で言うと、電験をずっと分析してきた人間。

桜庭裕介|電験&電気仕事|MBA挑戦中@denken_1
 
 

夢はある?と最近聞かれた。

電気、プラントの運転操作を教えて、自分が飯を食えれば最高だと答えた。

妻子なしなら、小さなアパートの一室で納豆や卵とごはんだけの食事で暮らすと思う(栄養の事は無知)

今後、確実に介護施設の問題が挙がる。
そこに貢献できれば良い。

そんな事を考えている。

 
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というわけで、今は完全に電験と一緒に向き合って戦っていこう!をテーマに行動している。

 

講師なのに、問題が解けない・・・という人は結構いるので、そうはなりたくないと思っていたりもする。

講座に参加したとき、講座の資料に掲載されていない問題の質問をすると、めっちゃ嫌がる講師がいるが、どうかと思う・・・。

某東京の・・・これ以上は止めておこう。(たぶん知っている人は知っている方)

 

横道に逸れたので、本題に戻そう。

 

電験3種 平成20年問12

 

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真空中において、電子の運動エネルギーが400[eV]のときの速さが1.19×10^7[m/s]であった。電子の運動エネルギーが100[eV]のときの速さ[m/s]の値として、正しいのは次のうちどれか。

 

解いた結果

「正解」だ。

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数秒間の迷いはあった。

電子運動は久しぶりだったこともあったし、さらに公式が2つ浮かんできたからだ。このあたりは定期的に知識の再インストールをして、スッと知識を引き出せるようにしておくべきと感じた。

 

押さえるべきポイント

この問題を解く上で、ここは注意しておかないといけないなというポイントをまとめておく。

定期的に読み込んでもらえればと思う。あなた自身のまとめを作っても勿論良い。

1.条件を箇条書き

自分は正直、頭が良い方ではない。

「現場にて作業内容をダーと言われて、さぁやれ!」「救急訓練で10の手順説明をされ、さぁやれ!」といった系が苦手。

どこかちぐはぐになったり、途中で何をしているのか分からなくなってしまうタイプ。

 

そんな人間なので、今回の問題を解く際

条件ごとに箇条書きにすること 

を意識している。

これを行うことで、比を取る発想も生まれたし、解法の暗記に頼ることなく、対応することができている。

どうやって解くか?を考えだすことが苦手な人にオススメな解き方である。

 

2.電子の運動エネルギーの公式

電子運動分野の勉強を開始した人は、「2つの公式」があることはご存じだろう。

①電圧を使う公式

②速度を使う公式

である。

どちらを使うかは問題文を見て決める。

つまり、速度が与えられていれば②だし、電圧が与えられているケースだと①を使う。

 

今回の問題文では速度が与えられているので、②の公式で攻めていくことになる。

 

3.比を取る解き方

2パターンの解き方があるので、そこは柔軟な対応を取れば良い。

比を取る解き方以外の解き方としては下記の通りだ。

電子の運動エネルギーが400の時は速度も与えられているので、質量を求めることができる。質量が分かれば、電子の運動エネルギーが100の場合の式に入れてやることで求めることができる。

個人的には、比を使う練習をしておきたいので普段から比を使うようにはしている。機械科目では比がよく出てくるからだ。

 

まとめ

今回は「電子運動」と向き合った話を掲載した。

公式の暗記も前提として大事だが、問題文と対峙した時にどう解くか?を考える力も徐々に磨いていこう。

試験本番で戦い勝つ為には、こういう努力も必要になると考えている。