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【電験3種理論】平成20年問14を解く【計器誤差】

今回対峙した問題は「計器誤差」

昨日の「電子運動」に引き続き、「暗記問題」。故に知らなければ、シンプルに落としかねない問題の2連続だったわけだ。

 

おはようございます。

電験と電気業界を研究している桜庭裕介です。 

初めての方もいらっしゃると思いますので、いつもの簡単な自己紹介を添えておきます。

≪実績≫
❑転職関係❑

『残業10時間以下』&『年収変動なし』の企業に転職成功

※詳細を下記のnoteに集約
電気エンジニアとしての決断【超大手企業を退社する選択】

❑電験研究歴❏
✔トータル100年分の過去問を分析

・電験1種 40年分
・電験2種 40年分
・電験3種 20年分

 

✔雑誌連載を開始
「理論の超入門」

❑TOEIC❑

✔半年で885点取得

電気エンジニアTOEIC攻略までの道のり【800点までは取れる】

一言で言うと、電験をずっと分析してきた人間。

桜庭裕介|電験&電気仕事|MBA挑戦中@denken_1
 
 

夢はある?と最近聞かれた。

電気、プラントの運転操作を教えて、自分が飯を食えれば最高だと答えた。

妻子なしなら、小さなアパートの一室で納豆や卵とごはんだけの食事で暮らすと思う(栄養の事は無知)

今後、確実に介護施設の問題が挙がる。
そこに貢献できれば良い。

そんな事を考えている。

 
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夜中の2時に生活するための仕事が終わり、そこから日課である問題を解いた。どんな形であれ、問題を解ききるという生活は明らかに自分の力を向上させている。

 

ちなみに、平成20年の問題を解き続けているのにはワケがある。のは読者の方は何となく想像がついていると思う。

絶対に頑張って欲しい。

 

電験3種 平成20年問14

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最大目盛り100mA、階級1.0(JIS)の単一レンジの電流計がある。この電流計で40mAを測定するときに、この電流計に許されている誤差mAの大きさの最大値として、正しいのは次のうちどれか。

 

解いた結果

正解」!!!

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押さえるべきポイント

電験で計器の問題を解いたことがない人や計器の仕事をしたことがない人にとって、この問題は即死するほどの難易度だったと思う。

「は?」

といった感情に襲われたに違いない。

計器分野は「階級」および「計器自体の話」「誤差と補正の算出」が試験範囲である。

 

ここの認識を誤ってはいけない。単純に-5点をくらった場合、一気に形勢が悪くなる。

1.階級

計器には階級というクラス分けがされている。どの計器も最大の精度で作ることができれば良いが、それは手間がかかるしお金もかかる。

あまり精度が必要のない場合は、ある程度の誤差を含んでいても問題ないという考えで、計器を選択するのが通常だ。

 

この階級は

・0.2級

・0.5級

・1.0級

・1.5級

・2.0級

と分かれている。

そして、この階級が誤差とどういった関係かというと

数字そのまま

である。

±0.2

±0.5

±1.0

±1.5

±2.0

つまり、今回の問題では「1.0級」なので「±1.0」の誤差が許容されるのである。

2.1.0%は何に対して1.0%なのか

こういった%を扱う場合、必ず注意して欲しいのが「対象」である。

今回の誤差1.0%は

「最大目盛り」

に対してである。

したがって、100mAの計器を使用する場合、1mAまではズレても良いというワケだ。

 

例えば、最大目盛り250の計器が問題文で与えられて、階級0.2といったヤヤこしい問題の場合はきちんと計算できるようにしておこう。

250×0.002=0.5

といった具合である。

まとめ

今回、計器の階級と誤差について扱う問題に対応することができた。

ちなみに、自分はこの計器分野が少し苦手である。冒頭にお伝えした「誤差と補正」の公式がすぐ忘れてしまうからだ。

 

良い問題をピックアップしていずれ共有したいと思う。

今日の戦いは以上。

お疲れ様でした。