電験3種の勉強を一旦お休みするという人も増え、今年の電験3種の戦いは終焉を迎えたように思える。
とはいえ、自分に関わってくれている人は来年に向けて、緩くながらも勉強をしている人がほとんどだ。
違う資格試験に挑戦する人もいる。
今年大きな宝物を得たので、この運営サイトに掲載しておこうと思う。
活動から3年
2018年の秋から活動を始めた。
「自分の特技を活かす」
だが、待ち受けていたのは「簡単ではない」という現実であった。
連載も含めて、本当に紆余曲折があった。
そこで迷惑をかけた事もあったし、依頼のあるがまま、右も左も分からずに、話があってnoteを始めた経緯もある。
まだ、未完成の記事もある。
これから全力で更新をかけて、購読者に満足どころか、お腹いっぱいになる勉強資料をお届けしたいと考えている。
今年得た大きな宝物
「電験3種に合格しました!!」
「電験3種の科目合格できました!!」
圧倒的に計画通りに進んだ人が多くて、少し安心している。(100%ではないと思うので、もっと頑張らないといけないと思っている)
少なくとも、相談に乗った方で、科目合格へ修正をかけた人は上手くいって良かった。状況判断して、勉強時間から逆算した時に
「無理だな」
と判断し、そこを素直に受け入れてくれたおかげでもある。無理に狙っても、合格できるレベルに今の電験3種はない。
こういう成果は確かに自分の宝物になった。
だが、それ以上に、数字以上に嬉しい事があった。
それは「友人との繋がり」である。
友人ができた
これは桜庭が大きく貢献できた!から友人が合格したわけではない。
確実に友人が努力をしたから合格できただけである。
一緒に勉強するという日々を過ごせたという意味では、自分も少しは役立てたかなとは少し思う。烏滸がましいか。
この方は非常に、自分の能力と相手(問題)とを俯瞰して見ることができている。謙虚でもある。
この部分に自分は尊敬の念を抱いている。
相手と自分というのを図り間違えると、大抵試験結果は良いものにはならない。
これは「謙虚」という姿勢にも関係があると思う。
きちんと分析できている彼は「参考書の重要性」にも気が付いているし、youtubeの動画無料公開の危険性※にも気が付いている。
※ちゃんと時代を捉えた何かをしてあげないと、単純に試験レベルを底上げしただけになるという意見も世の中にはある
この思考に至った時、試験には合格するのだろうなと感じている。
それぞれの道を歩む
10月というのは「電験」という意味では分かれの季節でもある。
昨年は岩手県や大分県の方と何度もやり取りをし、心打ちを知れる電験を超えた仲になった。
今年もそれは同じ。
彼は彼の道を歩んでいく。
寂しい気持ちはあるが、門出を祝おうと思う。
自分は「電験を攻略する人」として、これからも研鑽を続ける。
違う資格試験にも挑戦していき、その生き方がどういうものであるかをエンタメ性を持たせつつ、資格取得を目指す人の力になれればと思う。
頂いたメッセージ
こんな嬉しい事はない。
また仕事を頑張ることができる。
今日も自分はnote株式会社に頂いた活躍の場(電験マガジン)で問題を解き続ける。電験3種と電験2種を目指す人は是非覗いて見て欲しい。結構ハードです。