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出来る問題も繰り返し解かないと忘れそうで怖いを解消する

「出来る問題も繰り返し解かないと忘れそうで怖いを解消する」という悩みが受験生にはあります。4月に入り、資格試験の勉強を開始する人も増えてきました。

「記憶定着の悩み」を解消する為には、どんな工夫や取り組みをすると効果的かをまとめておきます。

 

1.毎日の工夫

「一日の終わりに勉強した事を自分の口で説明する」という方法が非常に効果的です。ポイントしては、ノートなどに書いたことを書いて終わりにするのではなくて、きちんと口頭で説明をするという所です。

「書く」という動作は「書き写す」という機械的な作業である場合もあります。機械的に書き写した場合にはまず忘れます。理解していないと、ほぼほぼ記憶には残らないと思った方が良いです。

この作業をしている人の多くが試験前になって、何も覚えていない状態に陥りがちです。

 

これを防止する為に「一日の終わりに、自分の学んだことを説明する」のが効果的なので、オススメです。

 

2.週の終わりの工夫

「週末の休日を利用して、1時間から2時間といったまとまった時間を取り、復習する」という方法です。1週間、自分はどんな学びをしてきたのだろうか??といった楽しみを兼ねて行うと、非常に記憶定着率が上がると思います。

自分自身も勉強だけでなく、仕事も定期的に見直しするようにしていて、そこから新しいアイディアを得たりすることもあります。

資格試験であれば、自分に馴染みのない分野は「1.毎日の工夫」と合わせて

、復習をすると、より効果的でしょう。

 

3.管理表をきちんとつける

資格試験に合格する為には、過去問題を解くことが重要なのですが、きちんと日付管理をして、自分は2週間放置していると、危険だといった具合に自己分析をしておいて、定期的に見返し、口頭説明できるか確認すると良いでしょう。

実際に問題を解こうとすると、めちゃくちゃ時間がかかってしまうので、説明できるというのがポイントになります。

 

4.暗記ではなく理解にシフトする

「令和1年の問1」「平成30年の問1」といった具合で、解き方を暗記しようとしてしまう人がいます。これはこれで最初は仕方がない勉強方法だと思います。

しかしながら、人間の覚えられる容量には限りがあります。

故に、重要なポイントはどこにあるのかを整理しましょう。

・公式

・式の展開方法

・公式の当てはめ方

など。

式の展開方法は「慣れ」により、理解側にシフトさせていくと、良いでしょう。

 

全体像をイメージできるようにして、どんな問題でも対応できるといった状態を作り上げていくと良いでしょう。

 

5.定期的に模試を解く

実践力を磨くという意味でも、非常に効果的です。

高校受験や大学受験の受験生はとにかく模試を受けます。

 

資格試験はその点、模試という自分の知識を確かめる場があまりないので、自分でケアしないといけない。

この点はきちんと認識して勉強していく必要があるでしょう、

 

 

電験マガジン

note株式会社から機会を頂き、電験を通じて、様々なことに挑戦しています。もし、良かったら、全力投球しているので覗いてみて下さい。仕事に関することも多くなってきたので、事例としてインプットして頂ければ応用が利くと思います。共に頑張っていきましょう!!