電験合格からやりたい仕事に就く

電験・仕事・電気資格情報を配信

【レンジのチン時間に迷わない】ワット数×加熱時間=温まり度

youtube、ブログ、twitterなどでたまに見かけるもので

「電子レンジのチン時間に迷わない考え方」

というものがある。

電子レンジにて、冷凍食品を解凍する場合に

・消費電力ごとに加熱時間が違うのはどういうこと??

・どの消費電力が推奨なの??

・できれば、加熱時間は短い方がいいが、理屈が分からない

こんな質問を頂いたのだが、便利なので、広く知れ渡るように回答しておく。

電子レンジの解凍所要時間

冷凍食品などを解凍する際、私たちは電子レンジを使う。

冷凍食品には

「600Wで3分」

と記載があったとする。

 

手持ちの電子レンジが「900W」の機能があるとしよう。

 

900Wで加熱した場合、2分で冷凍食品は解凍できるのだ。

ポイント「消費電力×時間」

まとめると

「600W×3分=1800」

「900W×2分=1800」

ということである。総量が大事だということ。

これを知っておくだけで、職場の電子レンジを時短で使用することができる。なおかつ、美味しい食事を安定して取ることができるだろう。

 

なんか納得できないという人は下記のように考えると良いかもしれない。

冷凍食品に加えた熱量で考える

高い出力で短い時間の加熱をするか

低い出力で長い時間の加熱をするか

この考え方は分かりやすいだろう。

調理の観点からは良くないこともあると思うが、自身の経験上、冷凍食品に関しては大体大丈夫であった。

まとめ

「600W×3分=1800」

「900W×2分=1800」

 

400W×5分

500W×4分

※900W×2分10秒くらい。2分だと若干足りないときも。

 

電子レンジの使い方という日常の一面ではあるが、上手いこと、過ごしやすくなれば幸いである。