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「[決定版] 公式を極限まで覚えやすくする」のメリット

「公式を極限まで覚えやすくする」のメリットは下記の通りである。電験学習に効果的なまとめ方を知ることで、得点が取れるようになる。
具体的にどうまとめればいいか、一目瞭然にしてある。一例として、勉強会で使用している資料をそのまま掲載する。(内容はフレミングの法則)このまま使ってもらって構わない。とても分かりやすいことに気付くだろう。

メリット①復習しやすくなる

分かりやすいまとめ方をすることで、確認作業の時間が徐々にかからなくなる。そのうち、確認する必要のないものも出てくる。

メリット②公式を思い出しやすくなる

電験の試験勉強は試験範囲が広いので、どうしても長丁場になる。勉強したその日や1週間後に問題が解けるだけではいけない。試験本番に覚えた知識を全て使える状態にしないといけない。試験直前に如何に思い出しやすくするかが重要だ。

メリット③応用力が身に付く

「なぜ、覚えやすくなるのか」という理由を理解しよう。基本の考え方を理解することで、電験4科目、それぞれの分野に対して応用が効くようになる。

メリット④他の資格試験、仕事に役立つ能力が身に付く

他の難易度の高い資格であっても、電験に似た資格であれば、有効な勉強手段として活用することができる。特に、技術士の試験には有効だと考えている。一方で、危険物取扱者試験やボイラー取扱者試験のような過去問題を大量に解くことで合格に近づくことができる試験に対しては、公式をまとめあげるまでの必要性はなかったので、不要であった。

また、仕事においても、業務内容が複雑化している業務であれば、まとめあげることをオススメする。現に、自分は複雑な業務については脳内に記憶していない。そもそも全て覚えていられないし、脳の記憶容量を大量に使用し、他のことが覚えられなくなるので、資料としてまとめあげておくようにしている。そうしたところ、仕事が上手くいくようになった。