2月に突入。電磁気分野は公式が多く、理解しなくてはならないことが多い。初めて勉強するという人もいて、非常に厳しい講義となった。
事前に参考書を読んできてもらいたいのですが、なかなかそうもいかず。まずはシンプルな絵、言葉で、各項目を丁寧に説明していくことに務めた。
講義振り返り
「2つの電流の向きが反対向きなら反発力、同じ向きなら引力が発生する。」を理解する資料。フレミングの左手の法則を使わない解説です。
※難しいので最初は読み飛ばしてもよいと思います。頑張って考えて、理解すると、試験問題に負けない実力が身に付くでしょう。
資料では、3ステップで解説しています。
ステップ①「右ねじの法則」
ステップ②「2つの電流があるときに生じる力には反発力と引力がある」
ステップ③「一様な磁界に電流I2を置いたときの話。一様な磁界は電流I1で置き換えることができる。」
ステップ③の電流が絵で表現しにくい。下記の補足資料を作成しました。