電験合格からやりたい仕事に就く

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残暑明けから大幅前進

9月から忙しさが加速した。

複数のプロジェクトを作って動かしているためだ。

電験マガジンに関して。

電験2種の計算に特化した資料を作り、これは現状かなり良い打ち手になりそうである。論説を詰めて合格点を楽に超えられるだろう。

逆に計算をやらないという人はしんどい戦いになる。今年の電験マガジンのメンバーにはいないのでホッとしている。

計算を捨てて合格にたどり着くには薄氷を踏むほどの緊張感がある。そういう作戦を取る場合には、機械計算も山を張りがちなので、少しでも狂うと届かない。

 

数学を活かした働き方の研究に関して。

これは面白いなと思う一方で、考える力、相手、環境を読む力がないと、まず負けるので、推奨はできない。WEB3の働き方としては、今後、台頭を示すだろう。

めちゃくちゃ上手くいったら、困っている人の助けをしてあげたい。

 

家庭用風力に関して。

これは実現したらいいよね。と本当に思う。会社員やフリーターは電気代とガス代が天引きされるのがつらい。税金をがっつり差し引かれた後の金額から、引くわけだから。

ここをケアできるものを開発したい。

会社をやめるという話は別にして、基本的には共存を採る方が良いと今は感じる。その理由として一番大きいのは、会社は既存の信頼で仕事を取ってこれる。そこのレバレッジは活用した方が楽。一から信用を作るとなると、大変。入札なんて出来立てホヤホヤの会社だと、厳しすぎる。

 

教育部に関して。

大変有難いことに、大きな場で講義させてもらえることになった。

身に余る話だけど、送迎もつくし、快適なホテルも使っていいそうだ。ご飯も出るから有難い。

贅沢は要らないが、時間短縮は嬉しい。いっぱいやりたいことはある。

頂いたその分、価値提供できるよう、資料を良くする。

 

社内の電験教育に関して。

社内の電験教育は2つに分裂することになった。

基礎数学を学べる場と質問主体の場。

当然こうあるべきなのだけども、理解してもらうには一回やってみる必要があった。主体的な行動なくしては学ぶことなどできない。受け身で動画や講義聞いて合格できる!なんていうのはまずない。それができるのは頭の良い人間だけ。

試験会場に行って、必死に取り組む人が沢山いて、その10人に1人2人しか合格できないんだから、何度も訓練しないといけない。ここに気付けただけでも大きな収穫だろう。

 

出版社業務に関して。

参考書は最後の段階に入った。

現在、元電験マガジンメンバーの方が校正をしてくれている。その人は電験2種合格を果たした。報酬も5万円と損のない仕事になったので嬉しく思う。

 

出版社の動画講義に関して。

youtubeもやるのかは不明であるが、動画講義として販売することになった。

youtubeでなんでも流出するのは良くないと自分は思うが、いずれ流出していくのだろう。

動画講義として発売するからには、最高な資料を準備する。

自分が出す参考書に沿う内容なので、そこをフォローしていく講義にすれば、かなり合格に近づけると思う。

電験3種は広く知識を得て、それを使えるようにすることが重要であるから、そこに貢献できるものになるだろう。

 

トラブル対応実演に関して。

測定機器を使って、トラブルの状況を見せるという取り組み。

使わない電動機を加工して、巻線抵抗を図ったり。

リレーやスイッチを組み合わせ、板に張り付けたもので、or、and、インターロック、自己保持回路の動きを見せるものを作ったり。

2台排水ポンプの制御を実機で実演したり。

 

社内ですが、これをやる。いずれは世の中に出していく。

 

通信講座に関して。

こちらは最高級の回答をし続けている。

1000円で、こんな回答をくれるのか?と通信講座会社は感じてくれているはず。感じないようであれば残念。安く済んで、利益出せて良かったなどと考えているようであれば長くはその事業は続かないだろう。

※質問者に対しては、できるだけタイムリーがいいと自分は考えていたが、違う考え方もあるかもしれない。タイムリーは負担もかかる。

考え方を変えると、回答がもらえるまでに時間があった方が復習効果もあっていいかもしれない。気になり続けるから。半端な答えを即日もらうより、数日悩んでから良い答えを知る方が勉強になるだろう。

 

大きい所の仕事はこんな感じです。