電源盤の中に、GTがある。
二次側がΔで抵抗がついている。
オープンデルタ。
零相電圧を検知していると思われる。
ただ、電源盤には「LDS」を挟んで、GTがついている。
LDSは「ループ電流開閉器」だが、高圧電源盤には関係がない。
昔の図面であるから、LBSもしくはDSの可能性が高いな。
発電所だと、ZPTがほとんどで、自分が操作した経験があるのはこちら。
実際、現場行かないと、どうなっているか分からないな。
「断路器は停電させてから操作する」を常識としてやってきた。
ただ充電状態であれば、断路器は開閉できるものである。
※電圧がかかっているだけならOKということ。
GTの入り切りは断路器?負荷開閉器?という確認事項を持って現場にいくとする。