電気回路計算を1から学びたい
こういった要望を受け、現在、電気工事士レベルの問題からスタートし、早3問目となりました。
今週は、合成抵抗を求める問題を詳細に解説致しました。
紹介した3問の問題はそれぞれに特徴があり、特に応用問題の2問は電験3種の過去問題であると同時に、高頻度で出題される問題です。
つまり、何が言いたいかというと、難しいかもしれないが、解けるようになれば合格に近づきやすいということです。
過去問題集を活用して個人で勉強される方は
1問1問と向き合うことも大切ですが、汎用性の高い問題から学ぶといった視点も大切です。
「あまり出題されないような問題を中心に学習する方」
と
「高頻度で出題される問題を中心に学習する方」
を比較すると、当然、後者の方が点が取りやすいからです。
定期的にこういった視点で、自分をチェックすることで勉強計画を修正していきましょう。(最初から自分に合った完璧な勉強計画を作ることは難しいです。)
大量に時間がある方は別ですが、社会人のように平日7時~20時、21時までは拘束されてしまうといった方は注意して計画していきましょう。
最後に、告知になりますが、そんな感じで「高頻度の出題問題から学ぶ勉強会」を進めていますので、1人で勉強することがつらくなったらご活用頂ければと思います。twitterや本noteにコメント頂ければ、追加資料等で解説致します。(合成抵抗を求める過去問で、よく同電位の部分の回路変形がわからないというコメントが多かったので、資料追加しました。気軽に活用頂ければと思います。)
※「合成抵抗の公式って何?」という質問はごめんなさい・・。本noteに追記しちゃうと見にくくなってしまうので、個別で資料送付しますね。(自分もそういう時期があったので、気にしなくて結構ですよ)