社内プロジェクトにて、電験３種年間計画を立案している。ここのデータは電験マガジンにも役立つはずだ。
電験３種の年間計画
闇雲にスケジュールを詰め込むことは簡単だ。
しかし、受験者のやらされ感は強くなる。指導を間違えば、やる気を失い、脱落者を多く出す結果となってしまう。
自分が受け持つ受験生は基本的に「高校卒」である。彼らは高校を卒業をし、すぐに仕事をした。社会に早い時期から貢献しているのだから、大学生や専門学生よりも勉強に費やした時間は少ない。彼らに合わせた勉強計画を立て、彼らに自信を持って、もらうことが大事と考える。
電験マガジンにおいても、大学卒、大学院卒の勉学に優れた能力を持つ人材より、違う能力に優れる人材が多い。
来年以降、年に２回の試験になることから、戦略の立て方がより重要になってくるだろう。
前提
「１日２時間（朝１時間、夜１時間）の勉強とする。
「朝４時起き、業務改善して勤務時間内にも時間を作り、寝る前に２時間」のスケジュールで勉強している人もいるが、いきなりは難しい。まずは時間を決めて、朝と夜の学びの習慣を身に付けて欲しい。
電験３種２科目合格
電験３種３科目合格
電験３種４科目合格
