理論の計算問題
理論の計算問題を各分野ごとにまとめる活動を開始し、約40問まで到達した。
基礎問題から応用問題までと幅広く解くことで、かなりの基礎力が身に付いたと思う。
解いた問題のレベルは
「電気工事士2種」「電気工事士1種」から「電気主任技術者試験3種」に至る。
昨日解いたのだが
「交流の問題」は必ず点を取りたい。
①コンデンサに関する問題
②クーロンの法則に関する問題
③フレミングの法則に関する問題
④キルヒホッフの法則に関する問題
⑤交流に関する問題
①~⑤に羅列した問題の意味することが分かるだろうか??
高頻度で出題される問題たちだ。
(既にnoteや本ブログを見て頂いている方は耳にタコができているかもしれない)
一般財団法人電気技術者試験センターで過去問を10年分見てもらっても分かるが、大体ベースとしてこれらの問題が出題される。
①~⑤は基本問題として出題されることも多々あるので、絶対に解けるようになろう。
ただ応用問題としても出題されることもあって、その代わりに他分野の計算問題の基本問題が出題される。
高頻度で出題される分野だけ勉強して不合格になる方の理由はここにある。
電気抵抗の温度変化、重ね合わせ・テブナンの定理、静電・電磁エネルギーといった問題も必ずマスターしておく。
・全分野の基礎問題を押さえる。
・高頻度で出題される問題の応用問題を押さえる
目指すべき最終地点はここだ。
暑くて、大変な時期だが共に頑張ろう。
電験(理論)計算問題のまとめ
過去問を解いていて、何か躓く感覚があるのであれば活用して頂きたい。きっかけを作ることもできるし、知識の補填に役立てるはずだ。