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情報収集は大切だが、やり方を間違うと完全に無駄という話【ブラック組織での実話⑥】

お疲れ様です。

 

桜庭裕介です。

 

現在、色々な仕事をさせて頂き、多くの経験を積むことができています。

 

 

今日は「情報収集」をテーマに役立つ情報をお届けしたいと思います。

 

 

情報収集って、本当に大切か??

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結論から言うと

 

「重要」です。

 

これは間違いないです。

 

 

その理由としては

 

大量の情報の中には「自分自身を楽にしてくれるもの」が紛れ込んでいるからです。

 

 

そういった情報に出会うために、自分は情報収集をしています。

 

 

分かりやすい例でいうと「ツール」

 

 

たとえば、最新のツールが発売されたとします。ペンでも工具でもいいです。

 

 

これらを入手すると、めちゃくちゃ作業効率が上がります。

 

 

つまり、仕事をササッと終わらせてどこかで休憩できることを示しています。

 

 

仕事さえ終われば、早めに昼飯を食べて昼休みを長く味わうことができるということです。残業時間を減らし、与えられた以上に仕事をしている人に上司はうるさく言いません。

 

サラリーマンだからこそ、情報は大切にすべきなのです。

 

情報収集の「やり方」を間違っている方は必ずいて、疲弊していずれ止めてしまう

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冒頭から本質に直結する部分を言いました。


そこを押さえていけば、情報収集は必ず実を結びます。

 

一方で、役に立たない情報ばかり集めている方の話をしておきます。



よくスマートニュースアプリなんかを開いて「海外のニュース」を見ている方がいます。また株価をチェックしている方もよく見かけます。

 

 

自分で自分に問いて欲しいのですが

 

「その情報、いる??」

 

「役立っている??」

 

 

自分は意味のない情報集めに何百時間を費やしてから気が付きました。

 

 

株もやっていないのに株価をチェックしていたのです。(しかも、株価自体もよくわかっていない。)

 

さらには、日本のニュースすらチェックしていないのに、海外ニュースをチェックしていたのですが、、、、

 

 

当然ながら、それらの情報は自分に価値を提供していませんでした。英国で何かあったからといって、全くといっていいほど自分の生活に影響はありませんでした。

 

 

情報をインプットする時間や脳内の容量をただ無駄にしていたのです。

 

 

意味のない情報を得ても忘れてしまうぐらいなら、寝ていた方がマシだったと今は思います。



がっつり寝て、自分の関心のある情報をインプットするべきでした。

 


この失敗は自分の中で1位2位を争うぐらいのもので、今も後悔しています。スマートニュースが流行り始めてから1年ぐらい無駄にしましたね。

 

そもそも海外のニュースは細かくチェックしたところでビジネスで話す場にもいなかったので、完全に無駄でした。

 

情報インプットの成功は「軸を設定すること」にある

結論をお伝えすると

 

「自分の仕事」に関係する情報を軸にインプットしていくと、上手くいきます。

 

 

この軸がぶれることなく、情報収集ができると役立つ情報が入ってきて、あなた自身の生活がどんどん楽になっていくことでしょう。

 

 

自分で言えば


①IT関係

もっと具体的にいうと、PC関係ですね。自分はデスクトップPCを利用しているのですが、キーボードも含めて快適さにこだわっています。

 

マウスパットも長時間作業でも疲れないものを選定しています。仕事が楽しくなるような工夫をもりこんでいます。

 

②アプリ関係

①IT関係と関連するのですが、以前、勉強や作業をする際に「youtube」を活用していました。しかし、現在広告だらけで集中が途切れる原因になっていることに気が付きました。使いにくくて仕方がありませんよね。だからといって、広告なしのyoutube契約は月額結構な金額かかります。


そのため、自分はアプリを活用し快適に動画の音声だけを長時間再生しています。これで十分です。

 

③音楽関係

自分は音楽が好きです。ピアノBGMも好きですし、ケルト音楽やゲーム音楽も好きです。特にファイナルファンタジーのBGMはやる気も出やすく集中できるのでよく活用しています。

 

しかし、同じ曲を聞いていると、飽きがきます。


そういった場合にインプットをします。

新しい音楽に出会うと、ウキウキして頑張れるものです。一番好きな音楽は定期的に変わるので、こだわりすぎない程度で出会いを求めるようにしています。

 

④電気関係

こちらは完全に仕事になるのですが、電験関係の情報、電気業界の情報、施工会社の情報を入手するようにしています。

 

アプリだと情報が浅いことが多いので

「インターネット広告」
「電気系の雑誌」


でがっつり情報収集することが多いです。

 

あくまでアプリはトリガー探し程度の認識で、気になったキーワードをメモしておき、ネット検索をかけるといった使い方をしています。

 

2019年10月7日追記
情報のインプットはどうやってやるといいの??

自分は主に3つを活用しています。

 

①スマートニュース

②雑誌

 
③ネット広告

 

基本的に浅い情報で満足できる分野であれば「スマートニュース」アプリで十分でしょう。

 

今、自分は時間がないようにスケジュールを組んでいるので、新聞は読まないです。

 


今の時代、会社員、個人事業主どういった生き方をしていても、時間はあまりないと思います。それぞれが自分の仕事を一生懸命に頑張っているので。



浅い知識はササッと見れるものがいいでしょう。

 

②「雑誌」③「ネット広告」は重要な情報を得るときに活用するようにしています。

 

これらの使い方は工夫次第で、手に入れられる情報量が一気に変わります。自分の取り入れているやり方を紹介します。

 

雑誌を上手く活用する

重要なポイントは

①雑誌の選定
②雑誌の読み方

 

 

まず、雑誌の選定の話からしていきます。

 

雑誌選定の基準

選定の基準で考慮しておいて間違いないのは「専門性」「新鮮さ」です。

 

 

大抵の情報はインターネットから収集することができます。

 

しかし、その情報には欠点があります。

 

実用性のある深いレベルまで到達していない情報が多くて検索するのが大変といった欠点です。

 

 

また、電気業界はルールが変更になることがあります。先日少し騒ぎになりましたが、youtubeで配信している方が古い情報を出していました。

 

法律に関わる部分というのは最新情報であることが必要不可欠です。

 

 

このあたりは発信元をきちんと確認しておいた方がいいです。

 

 

自分のスタンスとしては


「基本的に電気主任技術者の業務に関する情報は、出版社を通した雑誌や書籍」からと決めています。

 

 

続いて、雑誌の読み方の話をします。

 

雑誌の読み方

雑誌の読み方は個人差があってしかるべきだと思います。人それぞれ、自由に使える時間が違うという理由からそう考えています。

 

・雑誌の記事を全て読む

・自分の興味がある部分だけつまんで読む

 

 

どちらを選ぶかは、今の自分のライフスタイルに合わせて選定していくといいでしょう。

 

 

自分としてはよほどのことがない限り「後者のスタンス」です。

 

ネット環境が完全に遮断された環境では雑誌を全て読むことがありますが、必要な情報と関連情報+興味が惹かれた記事だけを読んでいます。

 

 

現時点でこのスタイルで困ったことはありませんので、間違っていないかなと思います。

 

仕事では、意外にもエンタメやスポーツ情報が話の導入で使える情報だったりするので、そのインプット時間も取りたいので、バランスを取っています。

 

ネット広告を活用して情報を吸収する

最近は、広告情報が非常に進化しています。

 

無料でここまで公開していて、大丈夫か!?という広告に出会うことがあります。

 

PC関係だと、家電量販店の店員より正確な情報を表示していると感じます。

 

やはり、グーグルのチェックもあるので誤認させるような情報は出せないことも影響していると思います。

 

ちなみにPCは広告情報から購入しました。

 

NECのデスクトップです。めちゃくちゃ性能が良く使いやすいです。ノートPCが逆に使いづらく感じるようになったぐらいです。

 

 

また「転職関係の情報」も面白いものが多いです。特に、クイズ形式のものは気分転換になりますね。転職の体験談も為になるものが多いです。「注意すべきことのまとめ」は的を得ていて面白かったです。




電気代やガスの話も勉強になります。各電力会社のホームページに飛んでも分からないことが多すぎるので。

 

このように、情報収集のツールには用途があるので、そこを上手く活用していくと価値が生まれるでしょう。

 

まとめ

・情報収集はやり方次第で、大きな価値を生み出す


・情報収集をする前に「自分の軸」を設定するといい

 

・情報収集のツールは用途をはっきりさせる

1.スマートニュースは浅い情報をササッと集めるのに向いている


2.雑誌は出版社の担保があるので、重要な情報を得る際に使うといい

 

3.広告は要点がまとまった情報が多い。自分に関心があるならチェックしておこう。思わぬ掘り出し物がある。

 

ブラック組織での実話まとめ

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