おはようございます。
桜庭裕介です。
6時なのに約100人ものの人が見てくれている事が一緒に戦っている感じがあって嬉しい。
昨年とは違い、ドタバタ感はない。
落とし穴は徹底的に伝えてきたこともあるだろう。
試験まであと一ヶ月だが、この段としては
持っている参考書を細かく読み込み、問題と対峙して知識を確認していく段階が理想だ。
自分の同志には
・理論科目は各分野参考書で対処できるようにしつつ、ピンポイント問題で点をより取れる準備をする。「山を張る」という表現もあるが、理論科目は全体的に出題されるから幅広い受け皿を持っておくべきだ。その中でこぼれ落ちやすい(5年6年に一回出る分野)を押さえに行く。
・電力科目は理論科目よりも出題範囲から試験に出る範囲は局所的だ。「せっかくやったのに出なかった!くそ!」となりやすい。「こんな昔のが…」となる出題傾向にある。
・機械科目はメインの直流機、同期機、誘導機、変圧器は当然出る。だが、光を含めてその他分類が怖い。電池はシンプルに怖い。
・法規科目は計算問題以外ランダム性が強い。故に幅広く対応できるようにしたい。電力科目の特徴に似ていて、勉強が徒労に終わる比率が高すぎて辛い。
このような分析をしつつ、相談に乗ったりしている中で「ここ怖いな」「抜けがちだな」という部分を押さえ込みに行こうと思う。
具体的には「配電」と「法規」だ。
配電は記事タイトルの通り、様々な参考書を見て過去問を見た中で、対応性のある問題をピックアップする。
法規は抜けを徹底的に洗い出す。参考書にはない味を出す。
学習者や相談者の合否には自分の努力など足元にも及ばない。
合格者は合格者の努力で合格するからである。
だが数%でも「アイツ、役だったよな」と思ってもらえるように良い問題を提供しようと思う。
昨年は岩手県の方からお礼のメールを貰ったりして自分の意義を見つける事ができた。
自分に関わってくれている人の中から、たぶん昨年の倍以上の合格者が出る感覚がある。
できれば全員合格して欲しい。
(来年はヤバイから家に来て!という人のもとに行こうという突拍子もない計画をしている。実はコロナがなかったら今年やろうと思ってた笑 これやると絶対いい。
とはいえ、自分は男なので清潔感は維持しているものの、すね毛はあるし女性ほどの空間を浄化する能力はないから、嫌な人は嫌だろう)
話が逸れたがどうしても「参考書と向き合う」をやり切る事ができない人が出る。
問題を解けないままにしてしまう。これがなによりも難しいから仕方がないとも言える。
出題予想も電力科目については有料記事で公表しているが、出版社と合っている部分が多かったので確度はかなり高い。
だが、試験本番の問題と全く同じ問題を全部は準備できない。
どうしても試験会場で乗り越えてもらう必要がある。
一ヶ月前になって、今伝えておきたい事は「一日にやる事を決めて復習していく事」である。
その上で自分が出すピンポイント記事で「知識の抜け」「気付き」を仕入れて貰えればと思う。
まずは配電の20問を楽しみにしておいて欲しい。5点できれば10点を取ろう!