仕事の前日の夜はツラい
明日の仕事が自分のしたくないような仕事の場合、まず地元に帰りたくなります。
全てを投げ出し、新幹線に飛び乗ってしまいたくなりますし、退職の手続きもいい感じにやっておいて欲しいと思うことも多々あります。
(転職代行サービスの使い勝手を調べるという意味では一度は経験しておきたいですが・・・おっと、また会社に行かない理由が浮かび上がってきましたね・・・)
ただそうも言っていられません。
家庭がある人は会社には行かないといけません。また、同僚に迷惑をかけたくないという思いがあれば、何としてでも出社しないといけないことはわかってはいます。
「なんだかんだ言いながら、寝て出社はするんですけども。」という方は多いと思います。
でも、行きたくない。
その気持ちは社会人であれば、誰でもわかると思います。
ちなみにこの画像はモンサンミッシェルというフランスにある素晴らしい場所です。めちゃくちゃ行ってみたいと思います。できれば今からでも向かいたいぐらいですね。
定年間近の経験豊富な社員も「月曜日は会社に来たくないなぁ」などと発言したりするくらいなので、一生付き合っていかないといけない感情なのかもしれませんね。
また、独立した人、自営業をしている人といえど、月曜はこういった気持ちになることをご存じでしょうか。
ここを知ると、気持ちが軽くなりますよ。(多くの方が自営業の方は気軽だと勘違いをしているためです。)
独立と言っても、結局は全責任を背負って社会に価値を提供しているわけですから、会社員よりもプレッシャーがかかっています。
※自分は出版社からのメールは特に心臓に刺さるような思いを毎週しています。
「会社に行きたくない」感情は何故起こるのか
知人と話をする中で
「逆に会社に行きたくなる瞬間ってある??」という話になりました。
自分は、やらされている仕事に対してはほぼ思ったことがないです。
結局、やらされている仕事というのは「答え」が必ずあるもの。「正解」のルートが存在していることが多く、そのルート通りに進まないといけないのです。
少し話が逸れますが、これはファイナルファンタジー13で酷評されていた「1本道」と同じ理由でしょう。
要約すると
「退屈」で、やる価値が見いだせなくなってしまうということ。
少し間違えて指摘を受けると
「このルートでも別に良くない!?」となるのです。結果を見ると、複数のルートが正解だったり。
「過去の実績がこうですから・・・」となると、頭を使って工夫をして仕事をする価値がなくなります。
一方で、先輩方が新しくルールを追加したりすることがあります。
これはこれで厄介なことが多い。いい方向に向かうものであるならばいいのですが。。。
こういった不満は、業務内容がルーティンワークの職業に就いている方が抱いていることが多いです。
自分は以前、不満をため込むタイプだったのですが・・・色々工夫する中で「仕事に行きたい」とならずとも
「行ってもいいかな、あれだけは試したいな」などと考えることができるようになりました。
20代中旬でこの精神コントロールを覚えたことに価値を感じています。(ブラック組織の中で、腐らずに頑張ることができたのは大きな経験値となりました)
「会社に行きたくない」感情をどうにかできんのか??
自分はこの感情と上手く付き合うことができている方だと思います。
メンタルになったこともないですし、暴飲暴食をしたこともないです。どうしようもない時はお酒には頼ってしまうこともありますが、缶チューハイ1本~2本で寝れるので良い方かと。
基本的に自分は
「仕事に行きたくない気持ち」を打ち消すために「言葉を浴びる」ようにしています。
自分の言葉で、多くの方の心を安らぐことができればと思って、最近は記事を書いています。
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Amazon Primeがめちゃお得な時期だという話
これは正直寝れなくなるので、微妙。だが、休日の夕方ぐらいなら効果的。AmazonPrimeで「本が無料で読める」「動画が見れる」。特に単行本、ビジネス本がまるまる1冊読めることを最近まで知らなかった自分としてはかなり損をしました。出勤途中に読もうという活力の見出し方もありですね。「ショーシャンクの空に」はかなりオススメ。仕事は「まぁ適当でいいか」と受け流せるようになるので。前半部分の刑務所内を散歩したり、屋上でビールを飲むシーンは最高。