お疲れ様です。
桜庭裕介です。
昨日は3時くらいまで仕事をしていたので、気が付いたら意識がなくなっていました。
今日は便利で得する情報をお伝えします。
「電験二次試験には表が登場する」ことはご存じでしょうか??
最近の過去問しか解いたことがない人はたぶん気が付けていないと思います。
やっていないなら、絶対取り入れた方が得です。
「まとめ表」とは??
先日、電験2種二次試験の平成15年問4が良い例です。
電験の過去問では、10年以上前にこういったまとめ表が多く出題されました。
ここからが重要なのですが
このまとめ表には「電験で正答数を挙げる知識」がかなり詰まっています。
※A、B、C、Dの答えは下記の記事に記載してあります。
【電験2種過去問平成15年】電力・管理|二次試験対策1日目| - 電験合格からやりたい仕事に就く
要は「まとめ表を覚えるだけでも点が取れる」
電験は過去問と全く同じ問題はでないものの、形を変えて出題されます。
つまり何が言いたいかというと
「こういった表をまとめて覚えておくだけで、かなり大きな点を取る力になる」ということです。
この表を覚えておくだけで、変圧器の絶縁診断に関する問題は全く問題がなくなるでしょう。
電験の一次試験で、この表のうち一部分が出題されている問題を見たことがありませんか??何度も何度も出題されています。
電験の1種でも同様に出題されています。
・絶縁油の放電時間3分
・アルカリブルー6B、水酸化カリウム
・高速液体ガスクロマトグラフ
・フルフラール
・平均重合度
これらは極めて重要なワードだ。
今後、表の抽出をしていきます
「表を抽出するにも、過去問持っていないし・・・」といった方もいるでしょう。
自分が抽出致しますので、ご活用頂ければと思います。
表を作り直すには時間がかなりかかってしまうので、写真にさせて頂きます(いずれ、表に差し替えていきます)
電験の二次試験まで共に歩んでいければと思います。お互い夢に向かって頑張りましょう。
今日の頑張りが報われないことは絶対にないです。必ず役立つ日が来ます。
参考情報
絶縁油全酸化試験(絶縁油参加度試験)のことがよくわからんという方はいると思います。電験の解説を見ても、よくわからないのでネット検索を何度もした記憶があります。
何の液体を入れるの?指示液が水酸化カリウムなのか??といった具合に混乱します。
ここの資料が分かりやすいです。短い文章ですが、シンプルにやることがわかるのでいいです。
http://www.kyoto-kem.com/ja/pdf/industry/petroleum/TIA-07019.pdf