お疲れ様です。
電験および電気業界を研究し続けている桜庭裕介です。
先日お伝えした通り、建設業界の転職活動を開始しました。
色々と順調に進んでいました。
ところが・・・苦労は急にやってきました。
「履歴書の印刷」「履歴書に貼り付ける写真」
これらでめっちゃ苦労しました。
この経験をまとめておきます。
履歴書印刷に手こずった【意外と多い】
最近、極限まで予定を組み込んでいたこともあり、履歴書作成が面接前日となってしまいました。
結論からお伝えしておきます。
履歴書は前々日までに完成させておこう
これは非常に重要なことです。
前日に作成を開始すると、もう超大変です。
たとえ完成していたとしても、印刷を前日に行うのは止めた方がいいです。
「えっ!?」「どうして??」と思う方もいるかもしれませんね。
自分がハマった失敗を紹介します。かなり焦りました。
1.自宅のコピー機(canon MG6230)のトナー切れ
❑現在の時刻:2:20 ❑
完成した履歴書を印刷して、驚きました。
「・・白い線がところどころに入ってる!!」
一瞬、訳が分かりませんでしたが、冷静になったら気が付きました。
「トナーが尽きている・・・」
最近、トナーは値上がりしていて、なかなか購入する気になれませんよね。昨年の年賀状印刷で、一気に消費して在庫もない状態。
今の世の中、自宅業務で印刷することってあまりなく、電子メールで事を済ますことが多いでしょう。
そのため、トナーが完全になくなっていたのです。
平日の夜中2時・・・起きている人はほぼいないでしょう。
結局、友人や知人に頼る訳にはいかず、インクを温めたり、振ったりしました。
このおかげで、インクは何とか出るようにはなりました。
・・・しかし、問題はもっと別の所にありました。
2.インクジェット部のつまり等
❑現在の時刻:2:50 ❑
印刷を数回やったところ、白い線は消えました。
・・しかし、何か汚いことに気が付きます。
①細かい白い点のようなものが印字されているのです。(黒い線上に、白い点があるイメージ)
②さらに滲みみたいなものも印字されていました。
「ジェット部の汚れ」「本体の汚れ」が原因だと推定。
ネットで色々検索してみたところ
「コピー機自体に自動清掃機能があること」を知りました。
本体のディスプレイで「セットアップ」を押して、「メンテナンス」を選びます。
そうすると、下記のような画面が出ます。
自分は「クリーニング」および「インクふき取りクリーニング」をやりました。
その結果、綺麗な印刷をすることができました。
手順詳細は下記のメーカーホームページを参照してもらえればと思います。
❑Canon MG6230❑
印刷は上手くいきました。
・・・しかし。
・・・ある点に気が付いてしまったのです。
3.裏紙しか持っていない
❑現在の時刻:3:30 ❑
いつも会社で使用している紙は「再生紙」です。自分の自宅でも「再生紙」を使用しています。地球環境のためです。
ふと、自分が印刷した履歴書と郵送物を机に並べておいた瞬間、背中に冷や汗が流れました。
「紙の色が違うやんけ!!!」
そうです。
転職の場は「再生紙」だとたぶんダメです。
いいと自分は思いますが、今の世の中、許してくれないでしょう。
「自分のお金をかけることもできないのか」と罵られてしまうor即不合格になる可能性が極めて高いです。
そこで、何とかして綺麗な紙を入手する方法が必要になったのです。
4.コンビニ印刷という最終手段
❑現在の時刻:4:00 ❑
「コンビニ 印刷」で調べたら
USBにデータを入れて、印刷できることが分かりました。
きちんと綺麗な紙で出力されます。
自分はセブンイレブンを利用しました。
(色々なコンビニで同じようなコピー機があることを後に知りました)
上記のリンク先から「普通プリント」を見つけます。(下図参照)
「詳しい操作方法はこちら」から操作方法が知れる。
ここで引っかかった罠
印刷できるのは「PDF」「JPEG」「XPS」「Docuworks」「TIFF」です。
対応フォーマットに注意です。
自分は「word」で持ち込みしてしまいました。
当然、門前払いです。
再度、自宅に戻ってPDFに保存し直すハメになりました。
ここでまだ終わりません。
2回目の来店
❑現在の時刻:4:20 ❑
2回目の来店でさらに戸惑うことになります。
「1枚ずつ印刷」か「複数枚一気に印刷」を選択できるのですが
「複数枚一気に印刷」では、コピー機のディスプレイに「PDFファイル」が表示されないのです。
「もう一回来ないといけないのか!?」と焦りました。時間がないのです。
「1枚ずつ印刷」にしてみたところ、「PDFファイル」が表示されました!!!
何とか、履歴書の印刷に成功したのです!!!
しかし、喜びは束の間。
履歴書に貼りつける写真を撮影しに行かないといけないのです。
5.証明写真の機械は6時~23時しか稼働していない
まず、自分の失態は「証明写真は持っている」と思っていたことです。
何故なら、英語の試験や危険物取扱技術者といった試験の時に、沢山取っていたからです。
しかし、ここがミス。
写真の中の自分は「パーカー」を着ていました・・・。
今の時代、スーツを着ているにも関わらず、コートを着て撮影してしまったため、門前払いをされてしまうことがある世の中です。
パーカーは普通にマズイ。
証明写真の機械って、よほどの都会でない限り、たくさん存在していませんので、注意した方がいいです。
自分は運が良いことに近所のスーパーの前に常設されています。
ここは押さえていました。
❑現在の時刻:4:40 ❑
「・・証明写真の機械に電気が付いていないぞ。」
嫌な予感が的中しました。
電源が入っていないのです。
田舎のゲームセンターも自分でコンセントをさすし、同じような物だろうと付近を捜します。
機器に貼ってある注意書きを見つける。
「6時~23時の稼働。それ以外は自動で電源が切れます」
うわ・・。
しぶしぶ帰宅。
再度、6時過ぎに写真を取りに来ました。
調べてみたところ、こういった証明写真の機械は自動電源OFF機能を持ったものが多いです。(夜中に写真を取りに来る人は少ないので当然ですね)