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電験3種には裏技/テクニックはあるのか【結論:近いものはある】

お疲れ様です。

 

桜庭裕介です。

 

本記事はお盆明けに配信したものなのですが、ちょこちょこ相談が来るので、追記することにしました。

 

電験の勉強をしていると、困難にぶち当たることも多々あります。電験3種クラスの問題を解いているときが一番しんどい時期かもしれません。

 

 

そんなときに「電験に裏技があれば・・・」と色々考えてしまうのは自分だけではないことを講師をしてから知りました。

※以前、自分も気になって色々検索したことがあります。

 

難化する電験について、有効な裏技はあるのか、解説していきます。

 

電験3種で使える裏技はありますか??

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・問題も見ずに、選択肢だけ見て答えがわかる


・勉強せずに正解の選択肢が推測できる

 

 こんな裏技は存在するのだろうか??

 

勉強せずに正解を求める方法⇒残念ながら存在せず

現在、誰も発見できていません。


10年以上前であれば「多数決法」などといった攻略法が流行りました。

 

少しだけ解説をします。

 

多数決法

電験3種では下記のような問題が約3分の1を占めます。5つの選択肢の中から正解を選ぶのだが(ア)(イ)(ウ)(エ)といった具合に4問解かなくてはいけないといった特殊な問題形式である。

 

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具体的にどんな方法で正解を求めるかというと
(ア)(イ)(ウ)(エ)の中で多数を占める選択肢側が正解だと推測する方法だ。


(ア)であれば赤の囲いの「反発力」が正解
(イ)であれば緑の囲い
(ウ)であれば・・・


といった推測をし、選ぶ選択肢を決めるのである。


ただし、最近の電験では全く通用しないので、気休めにもならないことを覚えておいて欲しい。

 

こんな技を使うのであれば、一生懸命問題を解いた方が100倍いい。

 

裏技はないが、点を取るテクニックは存在する

テクニックは存在する。

知っている方も思いつく方も結構いる。しかし、未だにこのテクニックを使わない方もいたので、今回の記事でお伝えしておく。


これは受験テクニックとも言われる。

 

知っておくと、難しい問題を解く際に役立つ。

 

受験テクニック①
解ける問題から解いて選択肢を狭める

具体的にどう確率が変動するのか、解説する。


例えば、先ほどの問題を見てみよう。



難関の電験3種問題といえど、実は数問簡単な問題が紛れ込んでいることをご存じだろうか??

 

さきほどの問題で言えば(ア)の問題だ。これは簡単に解くことができる。

つまり、選択肢の(2)(5)は正解ではないと即断できる

 

このテクニックを使うことによって、もともと20%しかない正解確率の問題を正解確率33%まで引き上げることに成功したのである。


今回は(ア)が簡単だったが、他の選択肢も簡単なケースもあるのだ。

 

≪POINT≫
全体を見て選択肢を狭めていくと、正解の選択肢を選ぶ確率を高めることができる

 

 

ここからは試験中だけではなく、事前準備がいるテクニックを紹介する。

 

事前準備が必要な受験テクニック

電験は試験本番にノートや参考書を持ち込むことができない。自分の脳内にある知識で戦わないといけないのだ。

 

脳内に保存できる容量には限りがある。

 

そのため「点が取れる整理」が極めて重要になる。

 

受験テクニック②
キーワードピックアップの一段階上の整理をしておく

電験3種の問題と選択肢をよく見て欲しい。

 

特に電力科目。


「過去問でキーワードだけを覚えても、点が取れない」といった問題が多いことに気が付くだろう。

 

近年、非常にこういった問題が増えている。今年の問題で言えば問1と問10が該当する。



ここに対応するにはどうしたら良いかをお伝えする。



※ここまで伝える講師はいないかもしれない。

 

問題集の【解説】【指導】【参考】をチェックする

問題集には解答が載っていると思うが、その解答を掘り下げて説明している部分がある。(逆にない参考書はマズイ)

 

ここを蛍光ペンでチェックして、付箋でもつけておく。そして、すべて口頭で説明できるようにするのだ。

 

電力科目だけであれば、5年分でも1日あればできる。トレーニングは数日に分けたとしても、1週間はかからない。

 

これをやると、非常に知識が厚くなる。

 


※自分がよく活用している問題集(【電験完全攻略】合格に必要な問題集と参考書の頂点 - 電験合格からやりたい仕事に就く)だと【参考】【指導】といった部分からよく出題されている。

 

やはり、電気書院から出版されているものを使うのが無難だろう。

 

 

受験テクニック③
公式ピックアップも一段階上の整理を

受験テクニック②で「一段階上の整理の重要性」をお伝えしたが、公式についても同様のことが言える。 

 

時間がなく、演習問題をあまり解くことができていない方は、公式のピックアップが最低でも必要になる。

公式を知らないと、即失点となる試験だからだ。


ただ、公式ピックアップだけだと、取りこぼしも発生する。

 

というより、取りこぼしが発生するように試験問題が工夫されている。危険物取扱技術者やボイラー取扱技術者の試験とは違うのだ。


理論科目のことを言っているのだが

 

「公式整理+使い方を添える」という工夫をすれば、点の取り方が見えてくる。

 

電験3種の裏技/テクニックのまとめ

以上「電験3種には裏技/テクニックはあるのか【結論:近いものはある】」の記事となります。

 

今回の内容はかなり本質部分をお伝えしました。

 

下手をすれば、講師は必要という話にもなりかねないほどの情報をお伝えしました。

 

自分のこれまでの研究成果である「ノウハウ」と「知識」ですので、多くの方に役立つことを願っています。

 

 

ポイントをまとめると・・・

①解ける問題から解いて選択肢を狭める

②キーワードピックアップの一段階上の整理をする

③公式ピックアップも一段階上の整理をする



今後も「点が取れる」役立つ情報を配信していきます。

 

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