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電験1種2種二次試験の過去問超解説PROJECT|合格の鍵は高頻度のインプットにある

お疲れ様です。桜庭裕介です。電験の一次試験も終わり、2週間が経とうとしています。

あるプロジェクトの開始連絡です。

 

電験合格を目指す者にとっての最大の壁である

「二次試験の過去問を解くこと」

ここの難易度を下げるプロジェクトです。 

 

二次試験の過去問は正直難しい【独学だとツラい】

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正直なところ、二次試験の問題は難しいです。

一問一問が難しい⇒勉強をする気にならない⇒勉強時間が減るという負のサイクル。

 

こんな感じで、挫折してしまう人がかなり存在します。

この難関をクリアするには「問題に触れる時間を確保すること」が最低条件になります。

 

休養を取っていた方はそろそろ準備を始めるのが良いかと思い、勉強プロジェクトを開始しました。

 

まずは概要から説明していきます。

 

電験二次試験過去問の超解説していく

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目的は言うまでもなく「電験合格」です。そのために必要となるのは「知識」。

 

そして、自分が担う役割は2つ。

①学習者の勉強のきっかけを作り出すこと

復習のツールを届けること

 

本記事で実現できること

毎日過去問をインプットする仕組みを作る

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具体的にどうやって、実現させるかというと

「電子記事の活用」

です。

今、主流の電子記事を積極的に活用します。

電子記事は携帯電話さえ持っていれば、大抵の場所で読むことができます。空き時間を利用して、定期的に脳内へ知識をインプットしていくのです。


参考書等をお持ちの方は、おそらく参考書での学習をメインにすることでしょう。(若い方はどうかわかりませんが、紙媒体の方が勉強しやすいと自分は思います。)

 

 

 

しかしながら、紙媒体だけの勉強には問題点があります。

 

仕事等の外部要因によって、簡単に勉強時間が増減してしまう

 

平日の夜だと眠くなってしまうことがありますし、本を開く時間すらなかったりします。※自分も経験があるのですが、勉強の進捗は思った通りにはいかないもの。

 

そこで、紙媒体メインの勉強スタイルに「電子記事」を加えます。脳の疲労が少ない昼間帯に電験の勉強を入れ込むのです。



「電子記事を最大限に活用する方法」の一例を紹介します。

 

電子記事には復習の役割を担ってもらう

まずは、自分の学習を行う。

購入した紙媒体の参考書や問題集を解きます。


平日の夜は眠くなってしまうこともあると思いますが諦めることなく、5分でもいいので勉強をしましょう。

 

どうしても時間がないときは、ササッと概要を掴むだけでも十分。



しかし、この状態では”勉強不足”のままです。知識も脳内に吸収できていない、消化不良の状態になっています。



ここを着目し、改善します。

 

ネットで自分の勉強した分野に関連する電子記事をガンガン読みます。そうすることで、脳内に記憶が残りやすい状態を作り出します。

 

さらに、ネットも活用します。

 

ネットを上手く活用する

ネットを上手く活用して「あること」をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは ”分からない部分”の発掘です。

 

 



「分からなかった部分」は土日の時間がある時間にきっちりとフォローします。

 

 

これを繰り返します。

 

”分からない部分”をフォローした経験は、脳内に深く刻まれやすいのがポイントで

 

 

平日の夜の勉強が30分しか取れなかった人たちがいたとして、この取り組みをした人としていない人では

 

知識量に大きな差が出てくるのです。

 

知識は毎日インプットする

自分はとにかく毎日配信をしていますが、ここに貢献するための活動です。



自分の最大の役割は

自分の記事を読んでくれている方の「勉強のきっかけ」の役割を担う

 

そう自分は考えています。
(直接お会いしての勉強会が一番手っ取り早いんですけどね。)

 

要点をまとめると

自分が記事を毎日届配信することで・・・

①知識を届けることができる

②読者
が行った勉強に復習効果をもたらすことができる 


③「勉強のきっかけ」になれる


※携帯電話がある限り、どこでもネット記事が読める時代です。自分の記事が「学習者の復習、記憶の定着化」の手助けになることを願っています。

 

そんな感じで活用してもらって、合格してもらえると嬉しいです。

 

 

「論述問題」はがっつり理解。「計算問題」は方針だけチェック

このスタイルで電験過去問をガンガン解いていきます。

 

2日前から開始したプロジェクトですので「参加してみたいなぁ」と思った人は毎日更新される記事をチェックしていって下さい。

 

記事を読んで得られる知識量は相当なものになると思いますよ。


 

会員登録もメルマガでもないので、記事をチェックするだけです。気楽にどうぞ。※

 

※当初はメルマガ等のクローズドの環境下が良いのでは?という意見もありましたが、多くの方に利用してもらいたいという思いもあって、この結論に至りました。今のところ、この方針で進めます。

 

電験2種二次試験過去問の超解説まとめ

まずは”平成15年~12年”の4年間を攻めます。

ここにはワケがあります。
どこかで紹介したいと思います。


今はとにかく解くことに専念して没頭しましょう。


各年度にがっつり解説をつけていますので、そのまま吸収してもらえればと思います。

平成15年過去問題

【知識強化できる内容】
学習項目①「貫流ボイラの概要」
学習項目②「変電所接地網の問題」
学習項目③「油入変圧器の絶縁診断の問題」
学習項目④「配電自動化の問題」

 

平成14年過去問題

【知識強化できる内容】
学習項目①「同期発電機の自己励磁現象」
学習項目②「クロスコンバウンド形」
学習項目③「電力ケーブルの充電電流に関する計算問題」
学習項目④「塩害の問題」

 

平成13年過去問題

【知識強化できる内容】
学習項目①「スリートジャンプ、ギャロッピング」
学習項目②「Y-Y結線で安定巻線付の特徴
学習項目③「タービン励磁方式※」
※交流励磁機方式,ブラシレス励磁方式,サイリスタ励磁方式

学習項目④「CVケーブルの水トリ―の説明」
学習項目⑤「特別高圧受電方式の説明」

 

平成12年過去問題

【知識強化できる内容】
学習項目①「水車・発電機の負荷遮断」
学習項目②「ボイラーの構成機器(過熱器,再熱器,節炭器,空気予熱器)」
学習項目③「ケーブル充電電流や静電容量の計算」
学習項目④「人身事故防止の安全対策」

 

平成15年~12年で特に注意すべき知識を抜粋

 

 

問題集を選ぶ基準を知りたい人へ

 

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