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今、転職するならどんな仕事にしますか?|自分が行き着いた結論

お疲れ様です。

桜庭裕介です。

電気業界での経験は10年以上となり、様々な業種を見てきましたし、実際に経験もしてきました。

一部上場企業での勤務経験だけではなく、個人の施工会社で働いたこともあります。メーカーとの共同プロジェクトの経験もあります。

これらの経験を踏まえて

あなたはどんな仕事を選びますか?

というかなり難しい問いに一つ答えたいと思います。

電気エンジニアだけでなく、技術系の人の参考になればと考えています。

今、転職するならどの仕事を選ぶか?

これって、実はかなり難しい質問です。

日本全国のほとんどの社会人が抱えている悩みではないでしょうか。

 

悩む原因の一つとしては「日本にめっちゃくちゃ会社がある」ということが挙がると思います。仕事が限定されていて身の周りの人が同じ仕事をしていたら、恐らく不満不平はもっと少なくなります。

仕事を選択しなさい

と急に言われると、めちゃくちゃ迷うと思います。

 

知人に転職エージェントさんがいたりすると、聞いたことがあると思いますが

「絞り込み」

という作業が転職スタート時に行われます。

ここが全ての源。

 

結論を冒頭にお伝えしておくと自分は

「現場スキルが身に付く」
「残業時間が10時間を切る」
「自分の技能が活きる」

という会社を掴みに行って、理想の条件を手に入れる事に成功しました。 このぐらい具体性がある条件の方が企業を絞り込みやすいです。

迷っている人がいるのであれば一緒に考えていきましょう!!

ではスタート!

「電気分野」に絞りこんだ理由

自分はまず「電気分野」で絞り込むことを決めた。

自分の頭の中で考えても「自分がやりたい仕事」「入社したい企業」なんてのはまず浮かんでこない。

浮かぶようであれば、たぶんその仕事に就いていると思う。

悩んでしまうような場合

「業種で分ける」

というざっくりとしたやり方が効果的だ。

余計なモノが目の前から消えるので視界がすっきりすると思う。

 

もし「何か違うな」と思えば、またこのステップに戻ってくればよくて何回も繰り返すうちに「自分のやりたい仕事」というのが見えてくるものだ。

 

自分は高専・大学の専攻が「電気」だ。

また、70歳までの将来を見越した時に「電気分野の将来が明るい」「仕事がなくなることはない」という大枠があるので

電気中心の職業に就こう

と考えた。

これが電気業界に絞った最大の理由だ。

将来まで残る業界は強い

少なくてもここ5年で消えてしまうような業界にいると最低気の生活すらできなくなってしまう。そんな業界は労働環境もあれがちだ。

過去を遡ってみても「資本のなき業界」はいずれも苦しかった。

そういった意味でも「電気分野」に間違いはない

と言えるだろう。

自分はアパレルに興味もないし、メディア業界で顔を出す仕事をしたいと思った事がない。そのため、これらのジャンルに芽が出るかどうかの選定すらしていない。

また贅沢をしたいとも思わないので「電気分野」がちょうど良い。

 

先日配信した記事(電験に将来性はある?【結論:判断基準は今後の市場にある】)でも紹介したのだが、今は「定年退職者が仕事を取ることができる時代」になった。

 

「得意」「バックグラウンドがある」「好きな事」という軸と「時代背景」を照らし合わせた時に「電気」が残って良かったと思っている。

 

少し「電気」という分野の話をしていく。

どんな会社があるのか??

「電気分野」は少し特殊で実はかなりの仕事がある。

アパレルやメディアを支える電気設備を扱う企業もあるくらいだからだ。材料を研究する仕事をする電気エンジニアの人もいたり、一方で全く畑違いの空調設備の仕事をしている電気エンジニアだっている。

そこまで細かくするのはあとのステップとして、まずは大枠を捉えること。

■電気分野の会社■
・電力会社
・電力会社の関係会社や下請け会社
・大手メーカー
・中小企業のメーカー
・メーカーの関係会社や下請け会社
・ビルメンテナンス会社

企業検索するとめちゃくちゃある。

一方、電気の仕事と言っても、情報系の業種に進もうと思えば「IT企業」「ゲーム会社」などに進むことができる。

ただ「プログラミング」を自分で習得しておく必要がある。※

※未経験で30歳を超えているとかなり厳しい。20代後半でも嫌な顔をされる。やりたいなら「個人で実績出して覚悟を見せろ!」という話だった。

 

電気の現場仕事を中心に生活してきた人は自分も含めて、そこまでIT企業とゲーム会社に詳しくないと思うので簡単に情報共有しておく。

IT企業

IT企業といっても、種類は沢山ある。

①システムを作るプログラミング業務をする仕事

②①の仕事を管理する仕事

③サーバー等の設備構築する仕事

さらに①の中には「決められたシステムを作る会社」もあれば「顧客の要望に合わせたシステムを作る会社」もある。

実際にはもっと複雑なので、よく企業分析していかないと「うち、その仕事してないよ!?」などと言われてしまう。(経験あり)

企業研究が特に大事だと言われる業界だけある。

ゲーム会社

こちらも会社によって、仕事の形態が違う。

「プログラミングを実際に打つ」といった仕事をイメージしがちだが 

大手の企業だと

①企画をする仕事
②外注管理の仕事

この2つがメインとなることが圧倒的に多い。

自分の知人には某企業の誰でも知っているようなアクションゲームの仕事を担当している人がいる。

年齢が上がり、もはや②の仕事すらしなくなり、ほぼ①しかしなくなったとぼやいていた。(正確には上層部が①をやり、②をやる若手をフォローする仕事だ。)

これらの認識を持っておかないと、転職しようとした時に大火傷するだろう。(今の慣れた環境や分野から離れるということはそれだけ難易度が高いということを知っておこう。)

自分の軸で企業検索をする

ここから具体的な話になっていく。

※日本の経済状態等を加味した上で、自分の好みを考慮した結論となっていますので、そのあたりを押さえた上で読み進めて下さい。

※「企業の数が膨大すぎることもあるからオススメの企業の絞り方を教えて!!」という質問を頂きましたので、自分なりの考えを載せることにしました。

ちなみに近いうちに転職をする予定です。

【2020年5月12日追記】
転職に成功。
年収を下げずに残業時間を減らす条件を手に入れることができた。

転職サイトはぼんやり見ない

転職サイトをぼんやり見ると確実に混乱する。

まさに自分のことなのですが、転職サイトをぼんやり見ると「よくわからない状態」に陥る。軸がブレてどの職業が良いのかの判断できなくなる。

そういった状態にならないためにも、きっちりと軸を決めてから企業チェックをしよう。

❑一緒に自分の軸の探そう❑

※現在記事作成中(がっちり軸を決めてしまいましょう)

自分の軸を定める為に口コミサイトを使う手法もある。

ほぼ1部上場の全企業の口コミが見れる機能を使って、自分に合いそうな企業のリストアップをすると頭が整理できる。

実際に働いたことのある方の生の声を仕入れることで、自分の考えを作り上げていく手法だ。

 

♢POINT♢
※2020年度で良い口コミサービスを調査中。別途配信ができるまで少々待って頂きたいです。

 

※参考情報

IT会社やゲーム会社を選ぶなら、専門サイトも視野に入れること。詳細は「【転職サイトを厳選】ツライ時期に支えてくれたサービス達 」に記載。

 

※マイナビやリクナビとは違った専門的なアドバイスをもらえました。ただ無料とは言え、登録の際に自分の仕事経歴※を書くのが怠いです。(後から気が付いたのですが履歴書のほぼコピー&ペーストで良いですね。苦労して打ち込んでました・・。)

 

自分は「電気の現場業務」で生きる

具体的にいうと

「ビルメンテナンス」
「工場等の管理(運転管理含む)」

のいずれかの仕事に就きたいと考えている。※

「何故?現場仕事?大手企業で机上の仕事がいいのでは??」と思われた方もいると思いますが、その理由を解説していく。

※ちなみに、もし自分が20代前半~中盤に戻れるならば「ゲーム会社」を選択する。 

以前配信した記事で、ゲーム会社に転職活動をし合格できたのに辞退したことをお伝えしました。労働環境が厳しく、実力のない自分では無理だと思い逃げたからです。しかし、現在2019年、電気業界も働き方改革の影響を受け、残業代だけが削られて、仕事は増加してしまいました。どんどんブラック化しています。やはり仕事は「好きなこと」をすべきだったという結論に至っています。

 

「無資格・無経験でゲーム会社に面接へいった話」は参考になると思います。

【ゲーム会社転職】無資格・未経験から挑戦して散々な目に遭ったが合格した話|これから仕事を変える人が読む記事②

 

定年退職の年齢が伸び続けている日本では仕事が大切になる話も役立つと思います。

【定年退職が70歳って本当!?】好きな仕事に就かないと取り返しがつかなくなる

 

話を本題に戻します。

なぜ「ビルメン」「工場等の管理業務」がいいのか

「現場の技術力」が身に付くから。

 

これが最大の理由だ。

今後、日本では労働人口が減る。そのために定年退職の時期をずらし、労働人口を増やす政策が検討され、実施段階に入っている。現にシニア制度まで導入されしまった。

※労働人口減少から電験の価値はどう変位するのかといった話をこちらの記事にまとめてあります(「電験は意味ない」の根拠が全くないという話【事実:市場の需要は凄いですよ】 - 電験合格からやりたい仕事に就く

 

誰もがご存じの通り、日本企業が置かれた状況はよくない。

海外企業の業界参入の勢いを受けて、どんどん経費を削減する方向に進んでしまっている。

 

確実に「中間搾取する企業」は消える

ここを指摘する専門家は多い。

「机上で調整業務だけをする」という仕事はなくなる恐れが極めて高いということを示している。

これに対して、自分は反論が一切できない。

こういった背景があるからこそ、現段階で「現場仕事を覚えて自分の働き場所を確保しておくべきだ」と考えている。

 

仕事を決める際の前提条件を整理しよう

現場仕事に就くと考えている理由はご理解頂けたと思う。

しかし、下記の2点。

「給与」
「労働環境(勤務時間)」


家族持ちの方は検討が絶対に必要。
エンジニアの仕事を探すにもこのあたりを押さえておかないと、あとで後悔することになる。

 

これらを口コミサイトと転職サイトで調査した結果をまとめておく。

 

給与が良くて、残業が少ない会社はどこだ!?

給与面、労働時間をした場合、下記の業種の中で一番良い企業はどこでしょうか??

 ・ビルメンテナンス
・電力会社の社員
・電力会社の関係会社や下請け
・大手メーカー
・メーカーの関係会社や下請け
・中小企業のメーカー

  ※IT企業は基本的に残業20時間込といった求人が多すぎるので除く

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

「電力会社」だ

やっぱりか~と思った方は多いはず

昔からある言葉の通り「電力会社強し」という結果が分かった。

電力会社がの労働環境が一番良い。

年収は高卒30歳で「400万円~500万円」、大卒30歳で「600万円」を超えてくる。

初任給やボーナスが商社のような良さはないが、安定した残業時間が魅力的と言われている。

※ただ平均残業時間が20時間程度ですが、40時間の残業がある部署もあるというコメントもあったので、希望の部署をよくチェックしておく必要がある。

「仕事は公務員、給与厚生は超一流企業」 

という言葉があるくらいだ。

残業時間とノルマが少ないことからも、多額の利益があって国からも守られていることが数値から分かる。

 

※一昔前はメーカー最大手「東芝」が最強という話がある。エージェントの方から得た情報だ。膨大な土地に工場を立てて、大量の人を雇い、計り知れない地域貢献をしていたとのこと。敷地内に保育園まであるとのことで、その規模は凄い。ただ現在は縮小の話もあり、厚生関係はかなり削られているとのこと。サービス残業もかなりあって人員削減の影響は残りの社員に及んでいるそうだ。

 

ただ電力会社にも問題がある。

電力会社の問題

電力会社は今厳しい状況にある。分社化や電力の自由化により電力会社同士の争いが激しくなっているからだ。

電気という商品自体で差別化を図ることは難しい。

今まで仲良しこよしでやってきた電力会社は競争に慣れていないが故に、簡単な手法「価格勝負」を採る。

今はインターネットの時代で「電力会社同士が仲良くやっていました」などと出たら、最後。大きな会社が参入してきてあっという間に主権を取られるだろう。

価格勝負戦略を進めるほど、社員の首がしまっていくのは言うまでもない。単純な人件費勝負になる。

最近は電力会社の社員が自殺する事件が発生している。関西電力の長時間労働&超プレッシャーの事件はかなり騒ぎになった。こういう事件が電力会社は多い。

 

つまり、何が言いたいかというと

これからの時代、胡坐をかいて殿様商売をしている会社は生き残れない

ということ。

「安易に飛びつくな」ということである。考えなしに飛び込むと「長時間労働」を課せられる。

※実は電力会社の奥様方が就く仕事がめちゃくちゃ楽で有名だ。給与厚生はもの凄いのに、フレックスタイムで帰宅できたりする。これ以上、ここで書くと苦情が来てしまうので、明記は避けるが実態を知るとびっくりすると思う。(男女差別の逆転が起こっている。世の中で頑張って汗を流して働いているのがバカバカしくなるような仕事環境は存在する。ただこういった間違った環境は確実になくなる。歴史を遡ってみると、間違った環境はきちんと正されてきたからだ。)

 

これからの時代を予測する

これからの日本は確実に労働人口が減る。テクノロジーは進化する。

現場仕事がロボットに変わるのはまだまだ先だろう。

 

火力発電所やごみ処理場のボイラーの起動停止が自動で高性能で行えるようになったが、完全に監視しないワケにはいかない。

状況判断を完全に任せるのは怖い。実際プロコンの異常だって発生する。

そして、メンテナンスや改造もまだロボットには無理だ。

故に「現場仕事」は無くならない(机上業務は絶対に減る)

そして、自分は「運転操作」というスキルとセンスを持っているので

 

これらで自分は生きていく。

 

その中で得た「経験」と「知見」そして「電験の知識」を後世に伝える職業も合わせていけたら最高だと考えている。

 

そして、贅沢をせず資金を貯めて、将来自分たちが抱える「高齢者問題」に全力向かおうと考えている。少なくても自分に関わって下さった方の力になろうと考えている。

 

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