今日は「資格試験は挑戦することに意味がある」という話をしていきます。自分自身、電験やTOEICで何度も失敗しましたが、挑戦をし続けたことで、成果を出すことができた経験があります。昨日は電験2種1種二次試験の結果発表がありました。ダメだった人に向けて、メッセージを送りたいと思います。
お疲れさまです。
電験と電気業界を研究している桜庭裕介です。
❑電験研究歴❏
トータル100年分の過去問を分析しています。
・電験1種 40年分
・電験2種 40年分
・電験3種 20年分
≪実績≫
❑電験3種関係❑
【電験|電力(水力発電)】水車まわりの記事がそのまま試験に出題されました
❑電験2種関係❑電験2種|機械【結論:ポイントを押さえて選択肢を減らす攻略法は有効だった】
❑TOEIC❑
電気エンジニアTOEIC攻略までの道のり【800点までは取れた】
試験結果がダメでも良い
まず、今日一番にお伝えしたいことがあって
それは
試験に落ちても、長期スパンで見たら何も問題ない
つまり
全く落ち込む必要がなく、自分を見つめ返そう
自分のやり方を改善してしまえば、それは価値になるという話です。
まさにTOEICは顕著
よく「1ヶ月も勉強したのに・・・スコアが伸びなかった・・・」と落ち込んでいる人を見かけますが
それは、結構時間のムダです。
こういった言葉を発言したりする時は、わりと自分のプライドを守っている時だったりします。
このプライドは無意味なので捨てた方が良いです。
それより資格を取ってしまう事だけを考えた方が良いでしょう。
TOEICは基本的に毎月受験できる試験なので、ガンガン受けましょう。一回の試験で5000円近く支払うことになりますが
自分への積み立て、技能を身に付けるものだと割り切ってしまうと成長は絶対的に早いと思います。
とはいえ電験のショックはデカい
何故なら、年に一回の試験だからです。
しかも、一次試験の科目合格が吹き飛んでしまった場合は絶望感に襲われるかと思います。
自分は「仕事で二次試験の準備がほぼできない」といったことを味わいました。
言い訳になってしまうのですが、実際にこんなことあるのかというぐらい、仕事をしなければいけない環境にいました。
昨年あった自分の後輩の話ですが、1種の二次試験が控えているのに、ガッツリ残業をさせられていて、休暇も取り消され、金曜日の夜21時頃に帰宅させられていたとのこと。
結果はダメだったそうです。
上司が資格試験受験を快く思っていない人の場合、こうなってしまうということです。非常に残酷なのですが、実際にこういう職場はあります。(上司が何とかしてあげれば良いのになと個人的には思いますが、高齢者の上司はなかなか性格や考えを変えることは難しいですよね・・。)
やるせない気持ちに襲われるかもしれませんが
前を向いて歩く
これが一番の良薬。
落ち込むけども、次に生かしましょう。
自分の経験からも確実に言えるのは
「失敗して、やさぐれていた時間というのは完全にムダだった」
「すぐに反省して改善してしまえば、意味のある挑戦になる」
ということですね。
挑戦した事を価値に変える
一本の音声動画にまとめました。
※後日、文字に落としていきます。まずは音声配信から掲載しておきます。
まとめ
以上「電験1種・2種二次試験とTOEICは挑戦することに意味がある」の記事となります。
成功者になる為には必要なことが2つあると言われています。
それはまず
①挑戦すること
次に
②挑戦した結果を分析して、次に生かすこと
これを続けていけば、必ず結果が出て大きな成果に繋がっていくとのことで
成功した人と成功しない人を比較した時に決定的に違うのは「挑戦回数」
だと言われています。
意識すべきは「挑戦」と「改善」でしょう。
ということで、自分も引き続き、やりたいことに挑戦していきたいと思います。
今日も皆さんの一日が良い一日であることを願っています。
今日は以上です。
あとがき
在宅勤務をしている期間中に明らかに成長を遂げている人がいます。遅れを取らないように自分なりの努力をしていきましょう!遊んでいるだけだと後で後悔することになります。
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